« ドコモ SH-01Cの使用感 | トップページ | ハマジ的電子読書生活 その2 »

December 09, 2010

ハマジ的電子読書生活 その1

 今年は“iPad”の発売、“Kindle”の日本語対応、そしてまもなく……12月10日(金)にソニーの“Reader”、シャープの“Galapagos”なる電子読書アイテム(と、それぞれに対応する電子書籍販売サービス)が発売になります。「電子書籍元年」なんで言ってる人もいますが、私にとっては今更……という感じです。
 なんといっても私と電子書籍との関わりは長いのです。
 最初、パソコン通信のニフティサーブ(現@nifty)にアップされたオンライン小説(正式な名前は忘れた)を、ワープロの画面で読み始めました。
 そして1993年、シャープがザウルスの記念すべき一号機PI-3000を発売……当時のザウルスには電子書籍を読むための機能はありませんでしたが、ワープロで動くMS-DOS(当時はパソコンは高価で今ほど普及していなかった)上でC言語を使い、オンライン小説をザウルスのメモ帳に納まる長さにぶった切り、シリアルケーブルで流し込むツールを作成、電子読書生活がスタートしました。
 しかし一つのメモに入る文字数があまりにも少なく、長い文章を快適に読めないため、数作品読んだだけで、電子読書生活はあえなく中断と成りました。
 1998年、WindowsCE日本語版を搭載したパームトップPCが登場、その前年には著作権の切れた小説をテキスト化し無償で提供する「青空文庫」やテキスト形式の小説をダウンロード販売する「光文社電子書店」がオープンしていたこともあり、すぐに飛びつきました。その後、より小型のPalmに乗り換え電子読書を楽しみながら21世紀を迎えます。
 2002年、シャープからLinux OSを搭載した新しいザウルスSL-A300が登場、当時びっくりするほどの小型軽量、シャープが独自開発した電子書籍フォーマット(XMDF)専用ビューア(文庫ビューア)を搭載……と、まさに電子読書のためのアイテムで、発売前に予約して購入しました。購入後、あまりに処理が遅いので読書以外の目的にはほとんど使えない……というオチはついたけど、元々読書が主目的だったので……(^_^;
 XMDF形式はそれまでのテキスト形式と違い、図や写真も表示できるため、より快適に読書ができるようになりました。なおXMDF形式の書籍は、この当時からシャープが運営するスペースタウンにて購入しています。
 その後、WindowsCE機、Linuxザウルス、WindowsMobile機と乗り換えながら、XMDF形式の電子読書を続け、2007年からはシャープ製の携帯電話が電子読書アイテムの主力となっています。実はそれまでシャープの携帯電話でXMDF形式の電子書籍が読めることを知らなかったのです……不覚。結局、携帯電話はSH905、SH-06A、SH-01Cとシャープ製を買い続けています。
 で、これだけ長々と書いて「どうだオレの電子読書の歴史はこんなに長いんだぜ~」と自慢したい気持ちは毛頭ない(事もない)のですが、この歴史の長さが非常に問題になっているのです。つまり、iPadやKindleがどんなに優れた電子読書アイテムだとしても、XMDF形式のファイルが読めなければ意味がない、なんせ300冊くらい所蔵してますから……えっ?そんなの捨てちゃえば? イエイエ、好きな本は何度でも読みたいモノなのです。たとえば全26巻の山岡荘八著「徳川家康」は、紙の文庫本で3回、電子書籍で1回読んでいますが、そろそろまた読みたいと思ってます。

 長くなったので、今日はここまで……

投稿:by ハマジ [ハマジ的電子読書生活] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19685/50249783

この記事へのトラックバック一覧です: ハマジ的電子読書生活 その1:

コメント

コメントを書く