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November 16, 2011

消えるボールペンの使い道

 今回はPILOTの消えるボールペン、フリクションの話題です。


 なにをいまさら…そう、発売から既に5年近く経っているので、確かに今さらです。今までまったく興味がなかったので…だって、書いた字が消えたら意味がない、ボールペンは消えないからイイのです。
 ところが最近、有効な使い道に気がついたのでご紹介。ただその使い道の背景にあるものがあまりにも個人的すぎて、もしかしたら他の人の役には立たないかも…まぁイイや(^^ゞ
 さて、その使い道とは試験勉強です。学生生活と縁が切れて既に四半世紀が過ぎた私でも、資格やらなんやらで試験との縁は一向に切れません。
 最近(いつからそうなったかは覚えてない)の試験勉強の方法は、簡単にいえば自分で手書きの要点集…参考書売場に良くあるでしょ、要点マスターとか要点これだけ、みたいなアレ…を作ること。参考書や関連文献を読みながら要点だけをノートにまとめていきます。最初から要点集を買って読むより、知識が身につき易い気がします。手書きと言うのもポイントですね、パソコンとかは使いません。と言うのも、パソコンを使ってると筆記試験で、答えは分かっているのに漢字が書けん、という事態が起こるからです、しばしば(^^ゞ
 使用する筆記用具は、文房具好きとしては万年筆を使いたい…いや、一時期実際に使っていたけど、間違うと修正が効かない。二重線だらけのノートは美しくないので、最近は簡単に修正できるシャープペン(つまり鉛筆)を使っています。
 さて、出来上がった要点集は通勤電車で読んだり、試験直前の問題演習等で参照します。ところが出題範囲の広い試験だと要点集とはいえ、物凄い分量になることも…バイブルサイズのシステムノートで5センチ超えたこともあったな~、どこが要点やねん。全部を持ち歩くのが大変な場合は分冊したり…でも持ってない部分が必要になったりして具合がよろしくない。
 で、最近はスキャンして電子書籍リーダーで持ち歩いています。問題解決、めでたしめでたし!…とはいかなかいのです。

※ちょっと脱線。Androidタブレットを買ったので、タブレットで原稿書きに挑戦してみたけど、ここでリタイアします。やっぱ長文には向かないです。

閑話休題、鉛筆で書いた文字をグレースケールでスキャンするとコントラストが低く、電子ペーパーの電子書籍リーダーでは、見易いとは言い難い状態。じゃあ、モノクロでスキャンすれば…今度はノートの罫線が出ちゃったり、文字の一部が欠けちゃったり。それでも夏にスキャナーを買い換えてからは、大分ましになってます。
 でもここでやっと真打登場(前置きが長かった)、消えるボールペンで書けばすべて解決です。スキャンのサンプルを載せておきます。上から〔鉛筆、グレースケール〕、〔鉛筆、モノクロ〕、〔ボールペン、グレースケール〕です。
 今度こそ、問題解決。めでたしめでたし!!
D2011111601

 この消えるボールペン、フリクションのインクは、ボールペンの尾部の専用ラバーでこすって、熱を加えると色が消える性質があります。従ってこすらなくても熱を加えると消えてしまいます。だいたい60℃。更に面白いことに、消した後に-10℃くらいまで冷やすと、うっすらではありますが、色が復活します。
こちらもサンプルを載せちゃいます。書いて、消して、書き直して、それから冷凍庫で1時間冷やしたものです。書き直した部分にヨゴレがあるの分かります?
 つまり60℃以上のきわめて暑い場所(あるかな?)と、氷点下10℃以下の寒い場所(コチラはいくらでもありそう)では使えないと言うことになりますね。まぁそんな場所で何かを書こうという気にはならないとは思うけど…
D2011111602

 さて、使い物にならないと思っていた(PILOTさんごめんなさい)のに、一度使ってみると、他にもイロイロと使えそうです。書いたメモを全部消してから渡して、冷やしてから読んでもらう…スパイ手帳(古い)ごっことか。しないか(^^ゞ
 CMでやっているように、スケジュール帳に使うのは非常に便利そうです。メーカーもそれをメインに考えているのか、ペン軸がちっと細め(2,000円~3,000円の高級?タイプの事です)。長時間使う私には、万年筆のように太い軸が欲しいところです。是非よろしくお願いします > PILOT様。

投稿:by ハマジ [文房具大好き] | 固定リンク

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