坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第8回(上田-長野 41km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の8回目。今回は結願御礼の寺、定額山善光寺にお参りしました。

※お寺の写真は「坂東三十三観音巡礼歩き旅 その28」 (帰ってきた! 二ッ目日記)にて公開しています。Facebookアカウントをお持ちの方は、是非「いいね!」もお願いします。

 善光寺への旅もいよいよ上田から善光寺(長野)までの41km、楽勝で歩ける距離です。が、いつもの様に朝、自宅を出ると上田スタートは8時頃、善光寺に着くのは16時過ぎ……善光寺の拝観時間は今の時期16時までなので、間に合いません(>o<)
 というわけで、久々に前泊することにしました。失職中で平日の自由度が高いはずが、なんやかやと細かい用事があり、2日連続で空いるのは4月10日(水)、11日(木)だけでした。とにかく宿泊場所の確保……が、上田駅近くのビジネスホテルはほとんど満室。空いていたのはちょっと高めのお部屋、ダブルベッドのツイン(^^;) 一人で泊まって寝るだけなんだから、完全にオーバースペックだけど、仕方ないです。
 宿泊代がちょっと高いのは仕方ないとして、なぜかこのタイミングで冬将軍様の御再来で気象条件は最悪。でもこの機会を逃すと「平成の内に善光寺にたどり着く」の目標を果たすのが極めて困難になりそうで、決行することにしました。

D2019041001D2019041002 10日昼前に自宅を出て、信越新幹線で上田へ。車窓から見た軽井沢は完全な冬景色でした、大丈夫か明日? とか思っているうちに上田到着。上田は冷たい雨でした。
 ホテルのチェックインには早いので、上田城址公園へ。公園内にある眞田神社にお参りして、期間限定の御朱印が欲しい。公園内では桜が満開、桜祭り(上田城千本桜まつり)も開催中。あいにくの天気で寒いけど、せっかくのなので、公園を一回り。満開の桜と、お堀と、お城の櫓の取り合わせはGoodです。これで後、青空があれば……残念。
 こんな天気でも園内は観光バスでやってきたお客さんが沢山。そうかホテルに空きが無かったのは、桜祭りのせいか?
 寒くなってきたので早々にお参りを済ませてホテルへ。ホントはどこかで温泉に浸かってから、と思ってたけど……湯冷めしそうなので諦めます。なんたって上田に来た目的は観光ではなく、明日の歩きなので……
 目的は歩きだけど、上田に来て馬肉を食べないのは残念すぎるので、夕食はホテル近くの居酒屋で、馬刺しと熱燗をちょっとだけ。明日の支度を済ませて早々にベッドに潜り込みました。

 3時にアラームをセットしておいたけど、2時半には目が覚めた。窓を開けて天気を確認すると、まだ暗くて分かりにくいけど雨は止んでいるみたい。しかし長野地区は午前中に弱い雨の予報なので、ザックに雨カバー、ゴアテックスの帽子。防寒対策は、長袖Tシャツ、薄手のフリースにウィンドブレーカーの重ね着。部屋の中では汗ばむ程の厚着(^^;)
 4時ちょうどにホテルを出発。まだ真っ暗な時刻、曇っているのか星も見えない。今日は長野市に入るまでずっと国道18号線を歩く。道に迷う心配はないけど、街灯が少なく暗いため、ぼーっと生きてる……もとい、ぼーっと歩いていると歩道の段差に躓いたり、フタが外れちゃた側溝に落ちそうになる、集中しないと。
 5時、空が白んで足下の見えないことによる緊張感から開放される。左手側の山の中腹に見える灯りは、先週訪れた別所温泉だろうか? 弱い雨、いや霙か?が降り出す。向かい風が強くなり、足を取られそうになる。再び緊張。
D2019041101 完全に夜は明けたけど陽射しはなし。途中にあった温度計によれば気温4℃。風は風速5m(推定)くらいなので、体感温度は間違えなく氷点下になっているはず。

 異変に気づいたのは、ザックのヒップベルトに付いたポケットからリップクリーム(ずっと向かい風で唇がガビガビだったので……)を出そうとしたとき。手が強張ってうまく動かない(*_*) なんとかファスナーを開けて、手探りでリップクリームを探そうと思っても、触れている物がなんなのか判別できない。手探りが無理ならと、ポケットの中を覗き込むため斜め下を向こうとしたら、今度は全身が強張って思うように動けません。
 経験したことないからわからないけど、低体温症の初期症状? とにかくこのまま歩き続けるのは、危険な気がする。セブンイレブンが見えたので、温かいコーヒーを購入して、店内でしばらく暖を取る。イートインコーナーがあって助かりました。

D2019941102 10分ほど休憩、身体の内外から暖まり、手の強張りも取れたので歩き再開。しばらくすると雲が切れて、陽射しが……体調はすっかり回復しました。太陽の光は偉大です。ポール星人の罠から脱したウルトラセブンの気分です(^^;)
 9時過ぎに千曲川を渡って、長野市に入りました。この辺りは川中島、武田信玄と上杉謙信が戦ったことで有名ですね。謙信が陣を張った妻女山はどこだろう? と“AR山”(Android用アプリです)を使って確認。スマフォのコンパスが狂っていなければ、写真のとおりです(^^)
 「古戦場入口」の交差点で国道18号線とお別れして、長野市街を目指します。犀川を渡って更に1時間弱歩いて、12時過ぎに善光寺の仁王門にたどり着くことができました。今日の歩きは距離の割に消耗した(>o<)

 定額山 善光寺は日本の仏教が様々な宗派に分かれる前から存在していたため無宗派で、山内にある天台宗の大勧進、浄土宗の大本願の二寺によって管理・運営されるという、珍しいお寺です。江戸時代には「一生に一度は善光寺詣り」などといわれていて……55歳にして一生に一度を果たすことができました。
 もちろんお戒壇巡りも初体験。観光の団体さんで行列ができているイメージがありましたが拍子抜け……私の前に老夫妻が一組いるだけ、この寒さのせいですかね~??
 それにしても完全な闇は、不安なものですね。今朝歩いた道路の暗さなんて可愛いものでした(^^;) 壁伝いに歩いて「極楽のお錠前」に触れ、阿弥陀如来との血縁を結ぶことができたので来世は安泰です。因みに前を歩いていた老夫妻は、お錠前を触りながら「どうか長生きできますように」としきりとお願いしていました。やはり来世より、現世の方が大事なようです(^^)
 境内には、お戒壇巡り以外にも、経蔵や史料館など興味深い施設がたくさんありますが、今回は体調が万全でないので、次の機会に譲ることにして、早々に帰路につきました。歩いた距離は長い方ではないですが、なんといっても寒さによるダメージは大きかったようです。

 さて、平成の内に善光寺にたどり着くという目標は、ギリギリでなんとか達成することができました。「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」もこれにて終了……しません(^^;) ここでお終いにすると燃え尽き症候群に陥りそうなので、自宅のある相模大野まで歩いて戻ることにしました。さ~、どんなコースで戻ろうか???

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2019年4月 5日 (金)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第7回(佐久平-上田 47km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の7回目。今回は長野善光寺 対の寺、北向観音(常楽寺)にお参りしました。

※お寺の写真は「坂東三十三観音巡礼歩き旅 その27」 (帰ってきた! 二ッ目日記)にて公開しています。Facebookアカウントをお持ちの方は、是非「いいね!」もお願いします。

D2019040501 昨年の9月に佐久平に着いて以来、半年ぶりの歩き旅です。半年のブランクで、すかっかり身体が鈍ってしまい、予定の行程がこなせるのかちょっと心配で、昨夜はあまり良く寝られませんでした。更に心配が増す(-_-;)
 毎度お馴染み相模大野発4時45分の始発電車で東京駅へ向かいます。佐久平までは新幹線利用(6時28分発 はくたか551号)なので、朝食は久しぶりの駅弁。東京駅で買う駅弁は、深川めしを定番にしていたけど……ちょっと前のリニューアルでハゼの甘露煮がなくなり、アサリが減って(その分、油揚げが増えた)なんとなくパワーダウンしてしまったので、今回は「一本炙りあなご弁当」を買ってみました。今度からこっちを定番にしよう(^^)
 お腹がいっぱいになって、ちょっとウトウト(やっぱ寝不足だ)しているうちに佐久平に到着。

 佐久平の駅を7時50分にスタート。数日前までは寒の戻りで、かなり寒かったけど今日は一気に気温が上がるとの予報。何を着ればいいの?と悩んだ末、初夏向き装備(長袖Tシャツにベスト)の上にウィンドブレーカーになりました。
 佐久平の市街地を抜け、国道141号線を目指します。
 歩いていて気づいたけど、この辺りの交差点は「歩車分離式」や「スクランブル式」が多いです。しかも押しボタン式なのでボタンに気づかずに待っていると、いつまで経っても歩行者用信号は青になりません(^^;) 完全に自動車重視の道路環境。かと思いきや、押しボタンなんて押さずにどんどん渡って行く地元のお年寄りが、結構いらっしゃる。それでも自動車はちゃんと待ってくれる……ってことはお年寄り重視の道路環境? な訳ない(^^;)

D2019040502 10時近くなると予報通り気温が上がり、風も冷たくなくなってきました、もうウィンドブレーカーは不要です、っていうかかなり暑い。今日は暑さとの戦いになりそうだ、と思ったら……まだ予定の4分の1しか進んでないのに、膝が痛みだした。今日は暑さと脚の痛みとの戦いになりそうだ。やっぱり半年のブランクが(^^;;;;)
 上田市に入ったところで国道141号線とお別れして、松本方面へ向かう国道152号線へ。
 通過しただけだけど、しなの鉄道の大屋駅はなんかイイ感じ。これで桜(だよね?)が咲いてたら最高なんだけど、この辺りの桜はまだ開花前です、残念。
 国道152号線とはすぐにお別れして、別所温泉に向かう県道へ。アップダウンが多くなり、おまけに向かい風が強くなって、ホントしんどい(*_*)

 別所温泉周辺には古い寺院が多く「信州の鎌倉」と呼ばれているそうで、歩いている道にも度々案内看板が現れます。でも毎度のことながら、寄り道している隙がないのです。
 別所温泉駅から温泉街を奥へと入っていくと、目指す北向観音があります。観音堂が善光寺に向かって北向きに建てられていることから「北向観音」と呼ばれています。境内にある観音堂や愛染明王堂、不動堂などは天台宗の寺院 常楽寺が所有・管理していますが、常楽寺の本坊は1キロくらい離れた場所にあります。今回は時間の関係で北向観音だけにお参りすることにしました。いつの日か別所温泉に滞在して、常楽寺だけでなく周辺の寺院にもお参りしたいものです、いつになることやら……

 お参りの前に手水舎で手を洗って、と思ったら……なんと水が温かい。別所温泉の源泉が引かれているそうです。口に含むと硫黄の味がしました。
 境内にはカツラの巨木が植えられており「愛染カツラ」と呼ばれています。
 ところで「愛染」は「あいぜん」と読みますが、境内にいた年配の男性が、奥さんに「これが愛染(あいぞめ)堂だよ」と説明しておりまして……もしかしてこのオジさん、アレ(自粛)のファンだったのかも、奥さん知ってるのかな?(^^;)
 無事に御朱印を頂いて、北向観音を後に。またまた時間の関係で、別所温泉は匂いを嗅いだだけで素通りです。

D2019040503 夕暮れが近づく道を更に2時間ほど歩いて、千曲川を渡り……渡りながら川面を見て、なんとなく違和感。関東地方では、川は(かなり大雑把ですが)北から南に流れてるので、北向きに流れる川を見ると不思議な感じがします。日本海側にいるので当たり前なんだけど……そもそも千曲川は野辺山を越えて以来何度も目にしているんだけど、前回は大雨の中を歩いていたため、流れの方向まで意識する余裕がなかったのです(^^;)
 それはともかく、川面に映る夕日がとても綺麗でした。
 上田駅から新幹線に乗り、帰路に。帰宅してからニュースで知ったのですが、信越新幹線はこの日の夜、2度の線路内立ち入りで、ダイヤが大幅に乱れたとか……ちょっと温泉に浸かってから帰るか、とか思っていたら、帰れなくなるところだった、危ない危ない(^^;)

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2019年4月 1日 (月)

今日のキーワード……“令和”

 新しい元号が発表されました。

 私は発表の時刻、とある窓口で某手続き(そこまで伏せる必要もなんだけど……)の真っ最中。隣接する談話室にあるテレビの前に群がる人々の声が「めいわ」と言っているように聞こえて……ん? 「めいわ」だと「明治」と頭文字がかぶるから「えいわ」か? なんか辞書みたいだけど、それもえいわ……などと馬鹿なことを考えておりました。が、手続きが済んでからスマフォで確認したら“令和”だそうで……「令」の文字って「命令」「司令」「律令」……広辞苑で調べても、命ずること、いいつけ、おきて、とあまり良いイメージがないな~と思っていたら……“令和”は万葉集からの引用で「令」には「よい」「美しい」「よくする」の意味。それなら良いか(^^)

 ところで私事ですが……昨日、3月31日付で33年間勤めた会社を退職しまして、これから新しい人生を始めるタイミングで元号が新しくなるというのもなにかいいもんだ(^^)
 今までは西暦を使った方が便利でイイやと思っていたけど、延々と連続する西暦よりも、ある程度の期間で新しい時代がやってくる元号の方が良いような気がしてきました。新しい時代に我が人生にはどんなことが待ち受けているか??「美しい」は別として「よい」「よくする」となるように願いたいですね(^^)
 ということで今日のキーワードは、“令和”です。


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2019年3月 1日 (金)

うちの銀行、PayPay使えなかった(修正:いつの間にか使えるようになってた)

※今日(2019年4月18日)、何気なく確認したら横浜銀行もPayPay対応してました。さっそく入金口座に設定。これで本格的にPayPayを使えるようになりました(^^)

 再びPayPayのお話です。

 PayPayの決済方法はPayPay自身へチャージするPayPay残高、Yahoo!マネー、登録クレジットカードから直接の3種類あり、それぞれ独立でしか使えません。例えばPayPay残高の300円を使い切って、足りない分は(PayPayの)クレジットカード決済で、という払い方はできません。
 にも関わらずキャッシュバック(キャンペーンじゃなくても0.5%戻ってきます)はPayPay残高に戻ってきます。例えばクレジットカード決済で1万円の買い物をすると翌月に0.5%分、50円がPayPay残高に戻ってきます。でも併用払いはできないので、この時点では50円以内のものしかPayPay残高では購入できません。
 あっ、お店によってはPayPay残高を使い切って足りない分は、現金や普通のクレジットカードで払えるところもあるようですが……スマフォにPayPayアプリを入れれば、現金やクレジットカードを持ち歩かなくてもイイという利点に逆行します。
 どうもPayPayはPayPay残高にチャージして使うことを推奨している感じ。100億円キャンペーン第2弾ではPayPay残高払いだけキャシュバックの料率が高いことからも、そのことがうかがえます。

 と、ここまでが前置き……なげ~よ > 自分。
 私がPayPayを使い始めたとき、クレジットカード決済をメインにしようと思ってました。クレジットカードを持ち歩かずに済むのは便利かなと。
 おい、おまえ前回、「クレジットカードも持ち歩いてる」って書いてたぞ、って……そのとおり。でも持ち歩いてるクレジットカードは、ポイントカードやSUICAと一緒になってて持ち歩かざるを得ないのですが、それらのクレジットカードとメインで使いたいクレジットカードは別のものなのです。
 メインのクレジットカードは光熱費や携帯電話料金の支払いに使っていて、万一紛失すると切り替え手続きが面倒なので持ち歩きたくないのです。
 持ち歩きたくないけど、なるべく使いたい。この相反する要求を満たしてくれるのが、PayPayのクレジットカード決済なんですよ、川崎さん。

 ところが前置きで書いたように、PayPay残高に戻ってきたキャッシュバックやボーナスを有効活用するには、残高へのチャージができるようにしておく要があると、気づいたわけです、横浜さん。
 PayPay残高へは、Yahoo!カードか銀行口座からチャージできますが、そのためにYahoo!カードを作るのはイヤ。ならば銀行口座から……と思ったら、私が使ってる楽天銀行と横浜銀行はPayPay残高へのチャージに対応していない(ToT)
 楽天銀行が対応してないのは、なんとなく分かる。じゃあ横浜銀行はなんでだろう????
 実は国内最大手銀行の三菱UFJ銀行もPayPay非対応。こちらは大手故に非対応の理由も話題にのぼっていて……米国にグループ会社があり、PayPayへのチャージが米国におけるマネーロンダリング防止の基準を満たしていないから、らしい?
 横浜銀行は非対応であることすら話題になってませんね(^◇^;)

 理由はともかく、残高にチャージするためには新たに口座を作らば、と考えていて、思い出した。かなり前に、みずほ銀行の口座を作ったはず。で、通帳保管ケースを確認したらあった、ありました。最近ぜんぜん使ってないので忘れてました。 インターネットバンキングにアクセスするための手順メモも残ってたので、アクセスしてみると……残高1000円強。さっそくPayPayアプリからチャージ用口座の追加と、1000円のチャージ。
 これでPayPayを有効活用する準備が完了しました。使いまくるぞ~、と言いたいところですが「「ペイ」と言えば?」で書いたように、使えるところがあまりないのです。行きつけの居酒屋さんがまだ現金のみなので、PayPay導入してくれないかな~(^^)

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2019年2月18日 (月)

「ペイ」と言えば?

 「ペイ」と言ったら……世代がバレるけど「カトちゃん、ペイ」か、ちょっと時代が下って「アダモちゃん、ペイ」ですね~やっぱ。あ、懐かしいTV番組の話をしたいわけではなく……電子決済の話をしたかったんだ(^◇^;)
 最近、二次元バーコード(QRコード)を使った決済が花盛りで、次から次に登場します。まさに「雨後の筍」状態。
 ちょっと目についただけでもPayPay、Line Pay、Amazon Pay、ゆうちょPayにメルPay……一体何種類あるのか?はっきりいって分かりません。

 かくいう私のスマフォには、PayPayとAmazon Payが入ってます。PayPayは例の100億円キャッシュバックキャンペーンの時に登録して、夕食のお惣菜とデジカメを購入したものの、その後は一度も使っていません。キャンペーンで戻ってきたボーナスもまだ手付かずです。
 Amazon Payの方は、Amazonアプリをインストールすれば勝手についてくるんだけど、一度も使った事がありません。どこで使えるのかすら知りません(^◇^;)

 私はもともと非接触ICを使った電子決済の、Edy(最近は楽天Edyに名前が変わったけど)を常用していて、全日空のマイルカードにEdy機能が搭載されて以来のユーザです。携帯電話機におサイフケータイ機能がついてからは、ずっとガラケーにEdyを入れて使ってます。Edyに次いで利用頻度が高いのは交通系ICカードのSUICAで、JR東日本のクレジットカードに付いるものです。
 この二種類とクレジットカードを持っていれば、現金を使う機会はかなり減ります。

 さてPayPayですが……現在EdyやSUICAを使っているお店でPayPayを使う気にはなりません。スマフォのロックを解除して、アプリを起動して、が面倒だからです。EdyやSUICAならレジににタッチすればそれで終わりですから。私の生活圏では、EdyもSUICAも使えないけど、PayPayは使える、というお店はまだありません。

 と、いうのが表の理由で、実は裏の理由が……
 店員さんに「PayPayでお願いします」と言う時に「カトちゃん、ペイ」や「アダモちゃん、ペイ」が頭に浮かんできて、笑ってしまいそうになるからです(^^;)
 こういうの私だけでしょうか?

 ここまで書いてから気づいたけど、加トちゃんは「ペイ」ではなくて「ペッ」でしたね、ま、いっか(^^;;;;;)

 あ、PayPayについては他にも厄介な問題がありますが、それは次の機会に……

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2019年1月 3日 (木)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(15) 昨年の目標継続中?

 年があらたまった現在、仮想的巡礼者の私は昨年の9月21日に佐久平に着いて以来、一歩も前進できずにいます。予定では昨年中に善光寺に着いているはずでしたが、いろいろとトラブルが続いて……なかなか予定通りには行かないものです(..;)
 そんな訳で今年の目標は昨年同様、善光寺にたどり着く、なんだけど……できれば平成の内になんとかしたいですネ。


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2018年10月30日 (火)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(14) どっちが先か、よーく考えてみよう

 現在進行中の「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」は「坂東三十三観音巡礼」を無事に結願させていただいたお礼に、長野の善光寺にお参りするための道中です。これを書いている現在、仮想的巡礼者の私は信越新幹線の佐久平駅に居て、後2日の行程で長野に辿り着けそうです。
 ところで長野の善光寺には「対の寺」として、北向観音が存在します。古(いにしえ)より善光寺だけをお参りすると「片参り」といわれ、北向観音と両方をお参りするのが良いとされています。片参りだと罰が当たるとか、縁起が悪いとか、そういうことではなく……善光寺は来世利益、北向観音は現世利益をもたらすとされているので、両方お参りしないともったいない……程度の意味だと、私は理解しています。善光寺だけをお参りする人の方が圧倒的に多いので、いちいち罰を当てていたら、当てるほうが大変です(^◇^;;;)
 場所は長野の南に位置する別所温泉。善光寺の本堂が南向きなのに対し、それと向かい合う北向きにお堂が建てられたことが名前の由来(らしい)です。

 悩ましいのは二つのお寺をどの順番にお参りすべきか? です。前にも書いたとおり坂東三十三観音巡礼用の御朱印帳には二ヶ寺の頁が用意されていて、善光寺、北向観音の順で綴じられています。
 ならばその順番でお参りするか? その場合、佐久平から別所温泉の近く(上田)を素通りして長野に行き、善光寺のお参りを済ませてから引き返してこないといけません。善光寺には年内に辿り着けても、北向観音をお参りして「両参り」を完了するには更にもう1日必要で、来年に持ち越しになってしまいます。
 一方、北向観音をお参りしてから善光寺に向かえば、善光寺までの距離はちょっと増えるけど、なんとか日程を変えずに辿り着き、年内に「両参り」を完了することができます。
 ちょっと調べてみたけど、どちらを先にお参りするかの決まりはなようなので、先に北向観音にお参りすることにしました。北向き観音は現世利益、善光寺は来世利益を願うものなので、その意味からもこの順番の方がしっくりくると思います。
 今まで札所の番号順……つまりは御朱印帳に綴じられた頁の順番に歩いてきて、最後の最後で順序を変えるのか? とも思いますが、この二ヶ寺には番号付いてないので良いことにしちゃいます(^◇^;)


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2018年9月21日 (金)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第6回(野辺山-佐久平 42km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の6回目。

 今日は野辺山からできれば信越新幹線の佐久平駅まで進みたい、久しぶりの40km超の行程。が、天気予報は終日雨。でも、前回のブログで「雨でも猛暑でも構わない」と大口叩いた手前、行かねばなるまい雨が降ろうと槍が降ろうと……ホントに槍が降ってたら止めるけど(^◇^;;;)
 実のところ雨でも強行するのは、大口叩いたせいではなく……今日、佐久平まで進んでおかないと、年内に善光寺に到着できる可能性が限りなくゼロになってしまうからです。年内に歩きに行ける機会は後2回のみ、佐久平からなら2回でたどり着くことができます。ここは一番、無理のしどころ(?)です。

 いつもより遅め、5時46分相模大野発急行柏行きで出発。実はこの列車、いつも通勤で使っているのと同じです。今日は一駅目の町田で降りちゃうけど。
 横浜線で八王子まで出て6時35分発の松本行きで小淵沢へ。普通は高尾、大月、甲府で乗り継ぐ必要がありますが、朝一本だけ(?)直通があるのです。
 かなりの長距離列車なので当然ボックスシートかと思いきや、通常のロングシート。朝食を駅弁ではなく、いつもどおりコンビニおにぎりにして正解だった。
 乗車率は150%くらい、大半が高校生。どこの学校だろうと思ってたら上野原でほとんどが降りていきました。地図を見ると近くに日本大学の付属高校があるようです。こんなところまで……日大恐るべし(^◇^;)

D2018092101 列車がすいたので朝食を済ませ、暖房の効いた車内でしばしウトウト。乗り換えなしで2時間半なのでたっぷり寝ることができました。
 小淵沢には9時2分に到着。休日だとほとんど待ち時間無しで野辺山行きの臨時列車があるんだけど、あいにく今日は平日。9時57分の小諸行きまで待たないといけません。小淵沢駅って、改札内にお土産物屋も無いし、唯一小海線ホームにあるお弁当屋さんは平日休みで、時間を潰す場所がない。と、思ってたら列車はすぐに入線、ホームは寒いのでさっさと乗り込みました。
 発車までの間に雨仕度。ザックに雨カバー、ウェアーは……雨の日は熱中症と低体温症の両方を考慮してウェアーを選ばないといけません。悩んだ結果、上は薄手のウィンドブレーカー、下はトレッキングパンツ(中にスポーツ用のタイツを履いてます)のみとしました。体幹部だけ冷やさなければ大丈夫だろう(?)、脚は常に動かしてるから(^^)
 列車は定刻に発車、乗客は十数人、半分は登山と思われるいで立ち。この天気でどこに登るんだろう?? 物好きな……人のことは言えないけどσ(^^;)

 列車が清里駅に着くと小学生の団体が乗り込んできて一気に、良く言えば賑やか、悪く言えば騒々しくなりました。するとそのうちの一人が「はい、はい、ちょっと、ここは騒がしい状況だよ~」とおっしゃる。そうか引率の先生もいたんだ、小学生と見分けがつかなかった(^◇^;;;) 見た目は置いといてなんとも不思議な注意の仕方であります。客観的にみて騒がしい状態であることを指摘するだけで、だからどうしろとは言わないのね。我々の時代なら「うるさい、黙れ!」と怒鳴られ、ことによったら頭を一発ポカリ、の状況だよ~
 野辺山には10時30分に到着、家を出てから5時間超、遠かった。小学生の団体さんも一緒に降りてきて、駅前の観光バスに乗り込んで行きました。遠足か何かのコースに「小海線に一駅乗る」というメニューが組み込まれていたようです。観光バスを見送って(ない)、すぐに歩き出しました。

 雨はかなり強く、風もけっこう吹いている。ゴアテックス製でツバの広い雨用帽子をかぶっているのに、あっという間にメガネに水滴がついて視界がなくなる(@_@;) 仕方なく……歩きにくくなるので、あまり使いたくないんだ、傘をさす。
 今日も歩くのは国道141号線。大型のトラックがバンバン通るので、水しぶきが物凄い……と覚悟してきたけど、意外とトラックは水ハネが少ないです。かえって小型の乗用車のほうが、盛大に水しぶきをお見舞いしてくれます(^◇^;)
 たとえ晴れていてもほとんど歩行者がいない道路を、この大雨に歩いているので、どんなに水をかけられても文句を言う気はありません。深川祭のお神輿になった気分……かなり無理がありますな(^◇^;;;)
 141号線の大きく回り込んだ部分をショートカットする林道を見つけたので、しばしトラックとはお別れ。ホッとするも、斜度がきつくうっかりすると滑って転びそうです。

D2018092102 林道から再び141号線に戻ってしばらく歩くと、海ノ口。長野県は海無し県なのに「小海」「海尻」「海ノ口」など海のつく地名が多いです。不思議に思って調べてみると……
 1200年くらい前に八ヶ岳が水蒸気爆発。その泥流で川がせき止められてできた大小2つの湖。小さい方が「小海」と呼ばれ、大きい方(名前は不明)に千曲川が流れ込む所を「海ノ口」、流れ出す所を「海尻」と呼んだそうです。
 歩道が広くなって歩きやすくなったけど、雨は……小降りになったと思って傘を畳むと、すぐに本降りになる、の繰り返し。たまに通過する洞門の歩道だけが、雨と水しぶきの両方から開放されて、ホッとできる場所です。
 一番困るのは食事、「坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(13) 食事の話」で書いたとおり、歩きながら軽食を摂ること多いけど傘をさしていると、これがけっこう難しい。難しいだけならなんとかするけど、そもそも食料を調達するコンビニがほとんど無い(>o<)
 身体が冷えるとエネルギー消費が激しくなると思い、スタート直後のコンビニで買っておいた一箱のキャラメルに助けられました。さすがは「一粒300メートル」……あっ、買ったのはグリコじゃなくて森永キャラメルだった(^◇^;;;)

 小海を過ぎて馬流……千曲川に沿って歩いているせいか、ホントに“水”に関係する地名が多いです。「馬流」は水害で馬が流されたことに由来するとか、そのまんまだ(-_-;)
 この辺りが今日の行程のほぼ中間地点。時計を見ると既に14時を大きく回っています。いつもならそろそろ終盤に入る時刻ですが、なんたって今日はスタートが遅い。
 今まで歩いた距離が、そっくりそのまま残っていると思うと気が重い。冷えた脚はもっと重い。濡れっぱなしの足はフヤケたせいで肉刺だらけ、踏み出すたびにズキズキする。更に近くには小海線が走っている。
 「こんな悪天候でずいぶん頑張ったよ、この辺で止めたほうが……駅も近いことだし」と心の中でささやく弱気の虫を捻り潰して、とにかく歩くことだけに集中。

D2018092103 更に2時間、ほとんど思考停止状態で歩いてました。が、とつぜん視界に飛び込んできた懐かしい物体。ロケット型の展望台、臼田のコスモタワーです。
 「佐久市強歩大会」に参加していた30年前、このタワーが見えてくるとゴールの体育館が近づいた印でした。なんかちょっとだけ元気が出た。よくぞ30年間、飛び立たずにここに居てくれました(^o^) もっとも今日のゴールは、まだ近くはないのです(^◇^;)
 17時を過ぎ、だんだんと暗くなってきました。最近は早めに切り上げることが多かったので、暗い中を歩くのは久しぶり。歩道がちゃんと整備されて街灯もしっかり点いているので、それほど苦にはなりませんでした。この頃になって雨もかなり小降りになってきました。
 19時に佐久平に到着。予定よりもちょっと時間がかかったけど、ずっと傘をさしていたので仕方なしです。19時30分発の新幹線で帰宅しました。辛くも楽しい(?)長い一日だった(^^)

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2018年9月 1日 (土)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第5回(韮崎-野辺山 34km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の5回目。
 前回が4月30日だったので、丸々4ヶ月ぶりです。梅雨時は雨が嫌だとか、夏は暑過ぎて歩けなかったとか、そういう理由ではなく、単に忙しくて歩きに行く暇がなかったからです。暇さえあれば雨でも猛暑でも構わないんだけどな~
 とういことで今日は、曇り時々雨の予報だけど、朝も早よから始発電車(相模大野発4時45分)で出かけます。町田、八王子、大月、甲府と乗り換えてスタート地点の韮崎へ。移動だけで3時間もかかってしまった。
 韮崎を7時45分にスタート。雲は低くたれこめ、時々弱い雨がポツポツと降ってきます。あいにくの天気、と言いたいところだけど、ゲリラ雷雨のような激しい雨でなければ、日差しがないのでかえってありがたいです。
  今回歩くのは韮崎から長野県の佐久へ続く、佐久甲州街道(国道141号線)です。以前「坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(11) 再スタートじゃ!」で書いたとおり、かつて……ものすご~くかつて(^_^;、ウォーキング大会に参加して5年連続で歩いたことのある懐かしいコースです。現在の体力では一気に佐久までの80km弱を歩くのは無理なので天気次第、体調次第で清里か野辺山を目指します。

D2018090101 中央高速道路の須玉インターを過ぎた辺りから徐々に道路が狭くなり、登り坂も増えてきました。昔歩いたときの記憶が徐々に蘇ってきます。と、言っても30年以上前のことで、建物の様子もすっかり変わってるだろうし、そもそもウォーキング大会は夜中で、景色はほとんど見ていない。でもね、このドライブインでは焚き火をしてくれてたなとか、このカーブのガードレール越しに見える谷間が、真っ暗で吸い込まれそうで怖かったなとか……意外と覚えているものですね。
 左手には八ヶ岳や霧ヶ峰が見える、はずが……雲に隠れて山頂はほとんど見えません、残念。
 さらに坂がキツくなり、ザックの重さも辛くなってきました。今日は蒸し暑くなりそうだし、途中にコンビニが少なそうなのでハイドレーションに水満載……とはいえいつもと比べて極端に重いわけではないので、やっぱり4ヶ月のブランクで身体が鈍ってるな~(^◇^;)

D2018090102 つづら折れの道を登り切ると「清里へようこそ」の看板と「標高1,000メートル地点」の標識。道路も歩道も広くなり、さすがは清里、と言いたいところですが「清里ブーム」で盛り上がったかつての面影はなく……って、その頃の清里はウォーキング大会で夜中に通過しただけなので、かつての面影もなにも、よく知らないんだけどね(^◇^;)。それでも夜中なのにこの一角だけはキラキラしていた記憶があります。
 今は廃屋化したお店などもチラホラ目に付き、ちょっと寂れた感じがします。道路脇にソフトクリーム屋さんを見つけ、ささやかな清里体験。濃厚で美味しい! 久しぶりにまとなソフトクリームを食べた(^^)
 途中で女子高生のグループ(略すとJKG)から「スマフォ持ってたら調べてもらえますか?」と呼び止められ、道にでも迷ったのかと思ったら……「平昌オリンピックで日本がメダル何個とったか……」。思わずズッコケたけど、学校のイベントでクイズラリー(みたいなの)をやっていたらしい。これまたささやかな清里体験(?)でした(^◇^;)

 国道141号線から清里駅方面に分岐する交差点。どうしよう?と悩んだけど、まだまだ体力に余裕があるので、そのまま野辺山まで歩くことしました。そもそも小海線は運行本数が少なく、この時刻だと清里に行っても野辺山に行っても、乗れる列車は同じなのです(^_^;
 しばらく歩くといよいよ長野県です。関東一都六県、山梨県と歩いてきたのでこの旅では9番目の県(正確には都道府県)です。

D2018090103 ここで国道141号線を離れて小海線沿いの脇道へ、JR鉄道最高地点(標高1,375m)に寄るためです。多くのローカル線が廃線や第三セクター化の憂き目にあっていますが、この場所がある限り小海線は安泰?
 そのまま小海線沿いを歩いて、これまたJRでは一番高い場所(標高1,346m)にある野辺山駅へ。今日はここがゴールです。

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2018年4月30日 (月)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第4回(甲斐大和-韮崎 36km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の4回目。
 先週と同じ時刻に出発。向かう先は笹子のーつ先、甲斐大和。笹子峠を越えるのに時間がかかったけど、実際には―駅しか進んでないのです。
 今日の中央線は体育会系(?)の学生さんが多め……どこかで試合でもあるのだろうか?
 甲斐大和を6時45分に出発。風が冷たくて、日中の暑さに備えて薄着してきたのをちょっと後悔。
 交通量、特にトラックが多い。前回、新笹子随道を通らずに旧道へ迂回したのは正解でした。狭くてまともな歩道のないトンネルを3kmも歩くのは、神経がすり減るし、実際に危険が危ないのです。

 1時間も経たない内に勝沼。ぶどう畑とワイナリーが……こんなに近いなら前回、勝沼ぶどうの郷駅まで足を延ばせ良かった。そうすればワイナリーで試飲ができたのに……今日はまだ序盤なので、そんな余裕ありません。
 勝沼バイパスに入り、広くて車は走り易そうだけど人は……立体交差(けっこうある)のたびに歩道と側道を行ったり来たりのアップダウンで疲れます。
 だんだんと気温が上がりさっきまでの寒さがウソのよう。
 ワイナリー以外にも「甲斐の国一之宮 浅間神社」「桔梗信玄餅 工場テーマパーク」など、なんとなく魅力的な案内が目につくけど、今日予定している目的地の新府までは40km以上あるので寄り道は禁物、と思って歩いていると今度は「甲斐善光寺」の文字が……長野の善光寺を目指す身としては素通りできないですね。ってことで、甲州街道を離れて“禁物"のはずの寄り道。

D2018043001 甲府盆地に突き出した山地の麓にある甲斐善光寺は、第三次川中島の合戦の後、武田信玄によって創建されました。本家の長野(信州)善光寺との関係には上杉謙信との関わりやらイロイロとあるそうですが……紙面の関係(ウソ)で割愛m(__)m
 本家同様にお戒壇巡りもできますが、それは長野までお預け。
 お参りの後、甲州街道には戻らず甲斐善光寺の北側を通る「山の手通り」を進むことにしました。高台からは甲府盆地が一望できて眺めも良い。目的地は韮崎に変更、次回のアクセスを考えたら、特急の停まる韮崎の方が都合が良さそうです。

 午後になり気温は24℃、湿度47%。数字だけ見ると暑さはそれ程でもないけどが風がない、ほぼ無風状態。鯉のぼりも直立しています。まるでタライに張ったぬるま湯の中を歩いているみたい。更に「山の手」の名前のせいか(?)アップダウンも多くなり疲れが加速します。
 最近、後半に耐え難い疲労感を感じるようになったのは、歳のせい? なんか滅入る(>o<) 老体(?)に鞭打ってなんとか韮崎まで歩き……ちょうどやってきた上りの特急に飛び乗って帰路につきました。
 さすがはゴールデンウィーク前半の最終日、特急列車は満席に近く、それでも自由席でなんとか座ることができたのはラッキーでした(^o^)

D2018043002

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2018年4月21日 (土)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第3回(笹子-甲斐大和 17km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の3回目。
 午前3時、Amazon Echoのアラームで目覚める。前回は朝寝坊してバタバタと出掛けたので、寝る前に「アレクサ、明日朝3時に起して」とお願いしておいたのです。いつもと異なる時刻に起きるときは、見覚し時計を設定し直すよりAmazon Echoにお願いしておく方が楽ですね。設定を戻し忘れる心配もないし……
 相模大野を4時45分発の各駅停車で出発。3月のダイヤ改正で始発時刻が8分繰り上がり、そのお陰で八王子で30分以上早い列車に乗れるようになりました。初めてダイヤ改正の恩恵を感じたな~
 八王子から大月行きの各駅停車。シーズンによっては登山客で満員になることもあるけど、今日はそうでもないみたい。時期的な問題? まだ時刻が早いから?
 ゆったりと座れたのでついウトウト、そもそも休日に目覚ましの力を借りないと起きられない事自体、寝不足の証拠なのだ(^^ゞ

 ウトウトしている内に大月到着。「乗り継ぎの甲府行きは、階段を越えて3番ホーム」のアナウンスがなんとなく聞こえたような? 乗り継ぎ時間は数分しかないので、急いでザックを担いで隣のホームへ向かう跨線橋へ……階段を降りようとして案内板を見ると「1」「2」の表示。あれま「階段を越えて……」は聞き間違え? と、元のホームへ戻りかけると「4」「5」の表示。誰だ、3番ホームを隠したのは!!
 あっ思い出した、大月駅はJRのホームから斜めに富士急行のホームが出っ張った構造で、富士急が1、2番ホームでJRのホームは3番から始まるんだった。なので跨線橋突き当たりを右に降りれば富士急(1、2番ホーム)、左に降りればJR(3番ホーム)なのでした。しばらく行なかったのですっかり忘れいた。
 乗り換えて10分ちょっとで笹子に到着、6時40分に歩き出し。今日はコース中に水分補給できる場所がないので、水はハイドレーションに2Lと予備に1 Lの登山仕様(個人的な基準です)。しばらく振りの重さは肩にも脚にもこたえます。完全に鈍ってるな(-_-;)

D2018042101 40分くらい国道20号線を進んでから笹子峠へ向かう林道へ分岐……ここから1時間半の上り道です。しばらく歩いて「矢立の杉」へ向かう山道へ再び分岐。そのまま林道を歩いていもいいけれど、山道を使うのが近道……近い分、傾斜はキツイけど(>_<)
 やっと登山の勘がもどり荷物の重さも傾斜のキツさも気にならなくなった頃に、矢立の杉に到着。「矢立の杉」はかつて武将が出陣に際して戦勝祈願に矢を射たのがその由来とか。ってことはかなりのご高齢。落雷のためか(?)高さ21m辺りで折れ幹は空洞になっていますが、まだ元気に葉を茂らせています。

 しばらく山道を歩くと林道に合流。更に登ると笹子隧道です。長さ239m、1938年に完成したトンネルなので、さぞかし古びて幽霊でも出そうな雰囲気、と思いきや……登録有形文化財に指定されたからか? きれいに修繕されています。古いトンネルって、歩いていると背中がゾクゾクしたり、天井からの水滴に驚いて悲鳴を上げたり、なことが多いんだけど……ここでは一切なし、ちょっと物足りないです(^_^;

D2018042102

 道端に東屋があったので、ちょっと早い(9時半だから「かなり早い」か?)けど昼食。座って昼食を摂るのも、この度では久しぶり、今日は距離が短いので余裕があるのです。
 後は林道を下って甲斐大和駅まで8km。まだ4月だけど初夏の陽気で、ミツバツツジ(多分)やヤマブキの花が目を楽しませてくれます。
 午前中に甲斐大和に着いてしまったけど、ここで終了。次回は再び幹線道路を進みます……山道の方が楽しいな、やっぱり。

D2018042103

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2018年3月20日 (火)

今日のキーワード……“改正”

 先週の土曜日(3月17日)に小田急線のダイヤが大幅に“改正”されました。“改正”とは「新明解国語辞典第7版」よれば……

◆ [法令・条約・規則などの]不十分な点や行き過ぎに手を入れて、円滑な運営を図る上でよりよい状態にすること。

 う~ん、よりよい状態になったかな~? 実は今回の“改正”、私にとってあまり良いことが無いんです。

 私は通勤で毎日、相模大野-新宿間を利用しています(勤務先はもっと先ね)。ラッシュは嫌いなので(好きな人は、ある特殊な趣味の人以外ではいなと思うが)、本当は7時くらいに乗っても十分間にあうのに、5時台の列車に乗ってます。“改正"前に良く利用していたのは、5時42分発か5時48分の各駅停車、または5時51分発の急行。
 5時42分発の各駅停車と51分発の急行は相模大野始発なので確実に座ることができます。48分発の各駅停車は始発ではないものの、乗客の大半が51分発の急行へ乗り換えてしまうので、必ず座われます。

 さてダイヤ“改正”でどう変わったか? なんと5時台に相模大野始発の列車(特急は除く)が無くなりました(ToT) これが一番ショック。今までと同じ5時台後半の列車は……快速急行が5時37分発、44分発、52分発の3本。急行は5時46分の1本のみでしかも柏行き(千代田線直通)。各駅停車は5時32分発松戸行きと49分発新宿行きの2本。なんか快速急行の比率が高いな~
 これからどれに乗ったらいいのか? まだ2日目ですが……37分発はかなり混んでて座るのは無理そうでした。次の44分発は2日とも、かなり空席がありました。

 なぜ早い列車の方が混んでるのか? 37分発は小田原始発なのに対し、44分発は大和始発で、この違いが大きいようです。52分発は見てないけど小田原始発なので混んでいるでしょう、きっと。
 各駅停車もおそらく座れるでしょうが……“改正”前、5時42分発は新宿まで56分、48分発は60分だったのに、77分もかかるようになってしまいました。複々線になって急行退避の機会が減ってるはずなのになぜ? 不思議だ。まあ睡眠時間が増えたと思えばイイか? 座れた場合の話だけど(^◇^;)

 なんかすごく長くなったけど、“改正”と言うには余りにもメリット無いです、私には……ここまで書いたところで、注文していた「広辞苑第7版」が届きました。紙の辞書はデカくて重いので、電子辞書です(^^)
 さっそく“改正”を引いてみると……

◆法律などを改めて変えること。

 「新明解国語辞典第7版」と比べるとすごく淡白。でもこれなら、今回のダイヤも“改正”で納得できそうです。

 ところで朝のことばかり気にして、帰りは特に問題ないと思ってたけど……通勤初日の帰宅時に大きな落とし穴に気づきました。新宿駅の急行ホームで並んでいたら、やってきたのは唐木田行きの快速急行。これでは相模大野には帰れません(^◇^;) 慌ててホームの反対側に並び直したけど、列のかなり後ろになってしまいました。今まで帰宅時間帯、新宿発で相模大野に行かない急行は無かったので、行き先を確認せずに並んでたけど、これからは帰りも行き先を確認して並ばないといけなくなりました(>_<)

 ということで、今日のキーワードは“改正”です。やっぱ「改悪」かな? 私には(^◇^;)


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2018年3月10日 (土)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第2回(藤野-笹子 37km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の第2回目。前回から3ヶ月も経ってしまいました。実は第2回は1月に予定していましたが、タイミング悪く自分はもちろん、家族全員がインフルエンザに罹患するという事態であえなく延期となってしまいました。2月はまったく暇が無く、3月に行けそうなのは今日(3月10日)のみ。
 今週は木曜日から金曜日に大雨が降り、その雨が今日まで残るのかどうか、天気予報でも微妙でした。でも今回を逃すと、次がいつになるか分からないので、雨天でも決行。というか、本編の終盤はほとんど雨だったので、すっかり慣れっこに成ってますな(^^ゞ
 夜中に目を覚ました時には、なんとなく雨音がしているような??? 次に目を覚ましたときには……うわ~ぁ、寝坊した、30分ほどオーバー(>o<) 寝坊するなんて珍しい。
 バタバタと支度して、なんとか予定通り相模大野発5時19分の急行に乗り込みました。町田、八王子、高尾と乗り換えて(乗り換え多いな~、しばらくはこのパターンが続きます)前回のゴール地点、藤野から歩き出したのは6時35分。
 幸いにも雨は上がっていますが、雲が厚く肌寒い。もう一枚着るかどうか、微妙な気温。

D2018031022 歩き出して間もなく県境を越え(たはずだけど気づかなかった(-_-;))て、山梨県へ。この旅初めての関東地方離脱です。1時間程で到着した上野原は甲州街道の宿場街、道の両側にそのおもかげが残っています。一番目立つのは「酒まんじゅう」の看板と幟、好物なので朝食にと目論んでいたのに、早過ぎてどこもやってない(>_<) あきらめていつも通りのコンビニおにぎりで朝食です、残念。
 10時を過ぎた頃から雲が切れ大望の陽射し……やっと歩きやすい陽気になりました。梅の花が満開で目を楽しませてくれますが、昨日の大雨で流れてきた泥が歩道の上にも溜まっていて足を取られることが度々。景色に見とれてばかりいると危険です。
 途中で日本三大奇橋の一つ、猿橋へ寄り道。日本三大奇橋とは、ここと山口県の錦帯橋と後はどこだっけ? 高知県の播磨屋橋でない事は確かなんだけど……あれは「三大がっかり」の方だから(^^; 高知県民の皆様、ごめんなさい。
 猿橋を出てしばらく歩き、右側に大きな岩山が見えると間もなく大月。岩山はかつて小山田氏の居城があった岩殿山です。ここから眺める富士山がすばらしく、何度も登りに来たことがあります。昨年、台風による被害で入山禁止になったと聞いていましたが、年末に解除されたようです。久しぶりに登ってみたいな……

 午後に入ると向い風が強くなってきました。細かく繰り返すアップダウンとの合せ技で疲労感が強くなってきました。この程度の距離でバテるとは三ヶ月のブランクは大きい。もっとも悪いことばかりではなく、このところ終盤になると痛み出す右足は、今日は問題なし。やっぱ休養は大事だ。
 14時25分、笹子に到着。今日はここがゴールです。駅で時刻表を見ると上りの列車は10分後。この10分間でひとつだけ済ませなければならない事が……ビールとつまみの調達じゃないよ。
 次回の行程にある新笹子トンネル(正確には「隧道」)は交通量が多いのに、狭くて長い。ヤホーじゃなくてインターネットで検索しても、歩いて通過したとの情報がありませんでした。自転車で通った記録はいくつかあったものの「二度と通りたくない」ってのが多かった。自転車よりも時間がかかる歩きで通過するのはかなり危なそう。なので旧道を使って迂回できないか?の情報収集。笹子駅は無人駅で観光案内もなかったけど、駅舎に置れたパンフレットの中に旧笹子隧道への登山コース案内を見つけることができまし。今日の目的は達成、次回は登山だ(^^)

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2018年2月 2日 (金)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(13) 食事の話

 我が歩き旅を支えてくれる道具について書く、とかなり前に宣言したものの……

足回りの話
水分補給の話

を書いて以来、完全に忘れてました、本編は完結しちゃったのにm(__)m
 思い出したように再開、今回は「食事の話」です。ん? 食事は道具か? ど~考えても道具ではないけど、歩き旅を支える重要な要素なので、この際細かいことは気にしないでください。
 さて「旅」と「食事」といえば、ご当地グルメとか名物食べ歩きみたいな物を連想される方が多いと思います。でも私の歩き旅にはそういう要素は一切ありません、期待した方ごめんなさいm(__)m
 なんせ全48回の内、お店に入ってちゃんと座って食事したのは、私の記憶が正しければ……

 ・川越街道沿いの山田うどん
 ・水澤寺門前の水澤うどん
 ・満願寺門前の出流そば

のわずか3回だけ。あっ、お店じゃないけど足利駅前のベンチに座って、ポテト入り焼きそばを食べたから4回だ。

 じゃあそれ以外はどうしていたかといえば……一番食べたのはコンビニのおにぎりです、歩きながら。一日でかなりの距離を歩かないといけないし、帰りにローカル線を利用する場合は特に、一本乗り遅れると大惨事(家に帰り着かないとか)になるため、座って食事する(心の)ゆとりがなかったのです。

 そして携行食として利用したのは、いわゆる栄養補助バー的なもの(正式にはなんて言うのだろう?)。カロリーメイトやソイジョイが代表格? ただカロリーメイトはパサパサして歩きながら食べるには向かないです。また低糖質のソイジョイも直ぐにエネルギーが欲しいときには向きません。よく利用したのはスニッカーズや一本満足バーです。

 ところが炎天下を長時間歩いて、熱でドロドロに溶けて食べられなくなったことが何度かあって、それからは携行食として羊羹を愛用しております。
 最初は塩分もいっしょに補給できる井村屋スポーツようかんを食べていけど、調達が面倒(コンビニやスーパーでは売ってない)なので、最近は普通のミニ羊羹になってます。因みに好みは練り羊羹(^^)

 ということでこの歩き旅、食事はかなり質素です。現在進行中の「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」でもそれは変わりありません(多分)。
 修行のためにあえて厳しい状況に身を置く、なんて気持ちはさらさらなく(-_-;)……豪華で美味しい食事に時間を費やすより、歩いている時間の方が楽しいだけなんです。何物にも代えがたい時間です……やっぱり変わり者ですかね~ > σ(^_^;


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2018年1月 4日 (木)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(12) 今年の目標

 「一年の計は元旦にあり」とか申しますが、ボ~っとしてたらもう4日も経ってしまいました。まぁ今年の目標といっても既に決まっているので、焦る必要もないのですが……だったらなおさら早く書けよ > σ(^^;)
 「坂東三十三観音巡礼歩き旅」が昨年9月に一段落し、11月からは「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」として再始動。
 ということで今年の目標はもちろん「長野の善光寺さんにたどり着く」です。絶対にたどり着くぞ!……多分(^◇^;)

D2018010401 おまけ……年賀状用に坂東三十三観音の札所の位置関係を図案化してみました。絵心ないからイマイチだけど……


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