2018年10月30日 (火)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(14) どっちが先か、よーく考えてみよう

 現在進行中の「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」は「坂東三十三観音巡礼」を無事に結願させていただいたお礼に、長野の善光寺にお参りするための道中です。これを書いている現在、仮想的巡礼者の私は信越新幹線の佐久平駅に居て、後2日の行程で長野に辿り着けそうです。
 ところで長野の善光寺には「対の寺」として、北向観音が存在します。古(いにしえ)より善光寺だけをお参りすると「片参り」といわれ、北向観音と両方をお参りするのが良いとされています。片参りだと罰が当たるとか、縁起が悪いとか、そういうことではなく……善光寺は来世利益、北向観音は現世利益をもたらすとされているので、両方お参りしないともったいない……程度の意味だと、私は理解しています。善光寺だけをお参りする人の方が圧倒的に多いので、いちいち罰を当てていたら、当てるほうが大変です(^◇^;;;)
 場所は長野の南に位置する別所温泉。善光寺の本堂が南向きなのに対し、それと向かい合う北向きにお堂が建てられたことが名前の由来(らしい)です。

 悩ましいのは二つのお寺をどの順番にお参りすべきか? です。前にも書いたとおり坂東三十三観音巡礼用の御朱印帳には二ヶ寺の頁が用意されていて、善光寺、北向観音の順で綴じられています。
 ならばその順番でお参りするか? その場合、佐久平から別所温泉の近く(上田)を素通りして長野に行き、善光寺のお参りを済ませてから引き返してこないといけません。善光寺には年内に辿り着けても、北向観音をお参りして「両参り」を完了するには更にもう1日必要で、来年に持ち越しになってしまいます。
 一方、北向観音をお参りしてから善光寺に向かえば、善光寺までの距離はちょっと増えるけど、なんとか日程を変えずに辿り着き、年内に「両参り」を完了することができます。
 ちょっと調べてみたけど、どちらを先にお参りするかの決まりはなようなので、先に北向観音にお参りすることにしました。北向き観音は現世利益、善光寺は来世利益を願うものなので、その意味からもこの順番の方がしっくりくると思います。
 今まで札所の番号順……つまりは御朱印帳に綴じられた頁の順番に歩いてきて、最後の最後で順序を変えるのか? とも思いますが、この二ヶ寺には番号付いてないので良いことにしちゃいます(^◇^;)


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2018年9月21日 (金)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第6回(野辺山-佐久平 42km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の6回目。

 今日は野辺山からできれば信越新幹線の佐久平駅まで進みたい、久しぶりの40km超の行程。が、天気予報は終日雨。でも、前回のブログで「雨でも猛暑でも構わない」と大口叩いた手前、行かねばなるまい雨が降ろうと槍が降ろうと……ホントに槍が降ってたら止めるけど(^◇^;;;)
 実のところ雨でも強行するのは、大口叩いたせいではなく……今日、佐久平まで進んでおかないと、年内に善光寺に到着できる可能性が限りなくゼロになってしまうからです。年内に歩きに行ける機会は後2回のみ、佐久平からなら2回でたどり着くことができます。ここは一番、無理のしどころ(?)です。

 いつもより遅め、5時46分相模大野発急行柏行きで出発。実はこの列車、いつも通勤で使っているのと同じです。今日は一駅目の町田で降りちゃうけど。
 横浜線で八王子まで出て6時35分発の松本行きで小淵沢へ。普通は高尾、大月、甲府で乗り継ぐ必要がありますが、朝一本だけ(?)直通があるのです。
 かなりの長距離列車なので当然ボックスシートかと思いきや、通常のロングシート。朝食を駅弁ではなく、いつもどおりコンビニおにぎりにして正解だった。
 乗車率は150%くらい、大半が高校生。どこの学校だろうと思ってたら上野原でほとんどが降りていきました。地図を見ると近くに日本大学の付属高校があるようです。こんなところまで……日大恐るべし(^◇^;)

D2018092101 列車がすいたので朝食を済ませ、暖房の効いた車内でしばしウトウト。乗り換えなしで2時間半なのでたっぷり寝ることができました。
 小淵沢には9時2分に到着。休日だとほとんど待ち時間無しで野辺山行きの臨時列車があるんだけど、あいにく今日は平日。9時57分の小諸行きまで待たないといけません。小淵沢駅って、改札内にお土産物屋も無いし、唯一小海線ホームにあるお弁当屋さんは平日休みで、時間を潰す場所がない。と、思ってたら列車はすぐに入線、ホームは寒いのでさっさと乗り込みました。
 発車までの間に雨仕度。ザックに雨カバー、ウェアーは……雨の日は熱中症と低体温症の両方を考慮してウェアーを選ばないといけません。悩んだ結果、上は薄手のウィンドブレーカー、下はトレッキングパンツ(中にスポーツ用のタイツを履いてます)のみとしました。体幹部だけ冷やさなければ大丈夫だろう(?)、脚は常に動かしてるから(^^)
 列車は定刻に発車、乗客は十数人、半分は登山と思われるいで立ち。この天気でどこに登るんだろう?? 物好きな……人のことは言えないけどσ(^^;)

 列車が清里駅に着くと小学生の団体が乗り込んできて一気に、良く言えば賑やか、悪く言えば騒々しくなりました。するとそのうちの一人が「はい、はい、ちょっと、ここは騒がしい状況だよ~」とおっしゃる。そうか引率の先生もいたんだ、小学生と見分けがつかなかった(^◇^;;;) 見た目は置いといてなんとも不思議な注意の仕方であります。客観的にみて騒がしい状態であることを指摘するだけで、だからどうしろとは言わないのね。我々の時代なら「うるさい、黙れ!」と怒鳴られ、ことによったら頭を一発ポカリ、の状況だよ~
 野辺山には10時30分に到着、家を出てから5時間超、遠かった。小学生の団体さんも一緒に降りてきて、駅前の観光バスに乗り込んで行きました。遠足か何かのコースに「小海線に一駅乗る」というメニューが組み込まれていたようです。観光バスを見送って(ない)、すぐに歩き出しました。

 雨はかなり強く、風もけっこう吹いている。ゴアテックス製でツバの広い雨用帽子をかぶっているのに、あっという間にメガネに水滴がついて視界がなくなる(@_@;) 仕方なく……歩きにくくなるので、あまり使いたくないんだ、傘をさす。
 今日も歩くのは国道141号線。大型のトラックがバンバン通るので、水しぶきが物凄い……と覚悟してきたけど、意外とトラックは水ハネが少ないです。かえって小型の乗用車のほうが、盛大に水しぶきをお見舞いしてくれます(^◇^;)
 たとえ晴れていてもほとんど歩行者がいない道路を、この大雨に歩いているので、どんなに水をかけられても文句を言う気はありません。深川祭のお神輿になった気分……かなり無理がありますな(^◇^;;;)
 141号線の大きく回り込んだ部分をショートカットする林道を見つけたので、しばしトラックとはお別れ。ホッとするも、斜度がきつくうっかりすると滑って転びそうです。

D2018092102 林道から再び141号線に戻ってしばらく歩くと、海ノ口。長野県は海無し県なのに「小海」「海尻」「海ノ口」など海のつく地名が多いです。不思議に思って調べてみると……
 1200年くらい前に八ヶ岳が水蒸気爆発。その泥流で川がせき止められてできた大小2つの湖。小さい方が「小海」と呼ばれ、大きい方(名前は不明)に千曲川が流れ込む所を「海ノ口」、流れ出す所を「海尻」と呼んだそうです。
 歩道が広くなって歩きやすくなったけど、雨は……小降りになったと思って傘を畳むと、すぐに本降りになる、の繰り返し。たまに通過する洞門の歩道だけが、雨と水しぶきの両方から開放されて、ホッとできる場所です。
 一番困るのは食事、「坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(13) 食事の話」で書いたとおり、歩きながら軽食を摂ること多いけど傘をさしていると、これがけっこう難しい。難しいだけならなんとかするけど、そもそも食料を調達するコンビニがほとんど無い(>o<)
 身体が冷えるとエネルギー消費が激しくなると思い、スタート直後のコンビニで買っておいた一箱のキャラメルに助けられました。さすがは「一粒300メートル」……あっ、買ったのはグリコじゃなくて森永キャラメルだった(^◇^;;;)

 小海を過ぎて馬流……千曲川に沿って歩いているせいか、ホントに“水”に関係する地名が多いです。「馬流」は水害で馬が流されたことに由来するとか、そのまんまだ(-_-;)
 この辺りが今日の行程のほぼ中間地点。時計を見ると既に14時を大きく回っています。いつもならそろそろ終盤に入る時刻ですが、なんたって今日はスタートが遅い。
 今まで歩いた距離が、そっくりそのまま残っていると思うと気が重い。冷えた脚はもっと重い。濡れっぱなしの足はフヤケたせいで肉刺だらけ、踏み出すたびにズキズキする。更に近くには小海線が走っている。
 「こんな悪天候でずいぶん頑張ったよ、この辺で止めたほうが……駅も近いことだし」と心の中でささやく弱気の虫を捻り潰して、とにかく歩くことだけに集中。

D2018092103 更に2時間、ほとんど思考停止状態で歩いてました。が、とつぜん視界に飛び込んできた懐かしい物体。ロケット型の展望台、臼田のコスモタワーです。
 「佐久市強歩大会」に参加していた30年前、このタワーが見えてくるとゴールの体育館が近づいた印でした。なんかちょっとだけ元気が出た。よくぞ30年間、飛び立たずにここに居てくれました(^o^) もっとも今日のゴールは、まだ近くはないのです(^◇^;)
 17時を過ぎ、だんだんと暗くなってきました。最近は早めに切り上げることが多かったので、暗い中を歩くのは久しぶり。歩道がちゃんと整備されて街灯もしっかり点いているので、それほど苦にはなりませんでした。この頃になって雨もかなり小降りになってきました。
 19時に佐久平に到着。予定よりもちょっと時間がかかったけど、ずっと傘をさしていたので仕方なしです。19時30分発の新幹線で帰宅しました。辛くも楽しい(?)長い一日だった(^^)

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2018年9月 1日 (土)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第5回(韮崎-野辺山 34km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の5回目。
 前回が4月30日だったので、丸々4ヶ月ぶりです。梅雨時は雨が嫌だとか、夏は暑過ぎて歩けなかったとか、そういう理由ではなく、単に忙しくて歩きに行く暇がなかったからです。暇さえあれば雨でも猛暑でも構わないんだけどな~
 とういことで今日は、曇り時々雨の予報だけど、朝も早よから始発電車(相模大野発4時45分)で出かけます。町田、八王子、大月、甲府と乗り換えてスタート地点の韮崎へ。移動だけで3時間もかかってしまった。
 韮崎を7時45分にスタート。雲は低くたれこめ、時々弱い雨がポツポツと降ってきます。あいにくの天気、と言いたいところだけど、ゲリラ雷雨のような激しい雨でなければ、日差しがないのでかえってありがたいです。
  今回歩くのは韮崎から長野県の佐久へ続く、佐久甲州街道(国道141号線)です。以前「坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(11) 再スタートじゃ!」で書いたとおり、かつて……ものすご~くかつて(^_^;、ウォーキング大会に参加して5年連続で歩いたことのある懐かしいコースです。現在の体力では一気に佐久までの80km弱を歩くのは無理なので天気次第、体調次第で清里か野辺山を目指します。

D2018090101 中央高速道路の須玉インターを過ぎた辺りから徐々に道路が狭くなり、登り坂も増えてきました。昔歩いたときの記憶が徐々に蘇ってきます。と、言っても30年以上前のことで、建物の様子もすっかり変わってるだろうし、そもそもウォーキング大会は夜中で、景色はほとんど見ていない。でもね、このドライブインでは焚き火をしてくれてたなとか、このカーブのガードレール越しに見える谷間が、真っ暗で吸い込まれそうで怖かったなとか……意外と覚えているものですね。
 左手には八ヶ岳や霧ヶ峰が見える、はずが……雲に隠れて山頂はほとんど見えません、残念。
 さらに坂がキツくなり、ザックの重さも辛くなってきました。今日は蒸し暑くなりそうだし、途中にコンビニが少なそうなのでハイドレーションに水満載……とはいえいつもと比べて極端に重いわけではないので、やっぱり4ヶ月のブランクで身体が鈍ってるな~(^◇^;)

D2018090102 つづら折れの道を登り切ると「清里へようこそ」の看板と「標高1,000メートル地点」の標識。道路も歩道も広くなり、さすがは清里、と言いたいところですが「清里ブーム」で盛り上がったかつての面影はなく……って、その頃の清里はウォーキング大会で夜中に通過しただけなので、かつての面影もなにも、よく知らないんだけどね(^◇^;)。それでも夜中なのにこの一角だけはキラキラしていた記憶があります。
 今は廃屋化したお店などもチラホラ目に付き、ちょっと寂れた感じがします。道路脇にソフトクリーム屋さんを見つけ、ささやかな清里体験。濃厚で美味しい! 久しぶりにまとなソフトクリームを食べた(^^)
 途中で女子高生のグループ(略すとJKG)から「スマフォ持ってたら調べてもらえますか?」と呼び止められ、道にでも迷ったのかと思ったら……「平昌オリンピックで日本がメダル何個とったか……」。思わずズッコケたけど、学校のイベントでクイズラリー(みたいなの)をやっていたらしい。これまたささやかな清里体験(?)でした(^◇^;)

 国道141号線から清里駅方面に分岐する交差点。どうしよう?と悩んだけど、まだまだ体力に余裕があるので、そのまま野辺山まで歩くことしました。そもそも小海線は運行本数が少なく、この時刻だと清里に行っても野辺山に行っても、乗れる列車は同じなのです(^_^;
 しばらく歩くといよいよ長野県です。関東一都六県、山梨県と歩いてきたのでこの旅では9番目の県(正確には都道府県)です。

D2018090103 ここで国道141号線を離れて小海線沿いの脇道へ、JR鉄道最高地点(標高1,375m)に寄るためです。多くのローカル線が廃線や第三セクター化の憂き目にあっていますが、この場所がある限り小海線は安泰?
 そのまま小海線沿いを歩いて、これまたJRでは一番高い場所(標高1,346m)にある野辺山駅へ。今日はここがゴールです。

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2018年4月30日 (月)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第4回(甲斐大和-韮崎 36km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の4回目。
 先週と同じ時刻に出発。向かう先は笹子のーつ先、甲斐大和。笹子峠を越えるのに時間がかかったけど、実際には―駅しか進んでないのです。
 今日の中央線は体育会系(?)の学生さんが多め……どこかで試合でもあるのだろうか?
 甲斐大和を6時45分に出発。風が冷たくて、日中の暑さに備えて薄着してきたのをちょっと後悔。
 交通量、特にトラックが多い。前回、新笹子随道を通らずに旧道へ迂回したのは正解でした。狭くてまともな歩道のないトンネルを3kmも歩くのは、神経がすり減るし、実際に危険が危ないのです。

 1時間も経たない内に勝沼。ぶどう畑とワイナリーが……こんなに近いなら前回、勝沼ぶどうの郷駅まで足を延ばせ良かった。そうすればワイナリーで試飲ができたのに……今日はまだ序盤なので、そんな余裕ありません。
 勝沼バイパスに入り、広くて車は走り易そうだけど人は……立体交差(けっこうある)のたびに歩道と側道を行ったり来たりのアップダウンで疲れます。
 だんだんと気温が上がりさっきまでの寒さがウソのよう。
 ワイナリー以外にも「甲斐の国一之宮 浅間神社」「桔梗信玄餅 工場テーマパーク」など、なんとなく魅力的な案内が目につくけど、今日予定している目的地の新府までは40km以上あるので寄り道は禁物、と思って歩いていると今度は「甲斐善光寺」の文字が……長野の善光寺を目指す身としては素通りできないですね。ってことで、甲州街道を離れて“禁物"のはずの寄り道。

D2018043001 甲府盆地に突き出した山地の麓にある甲斐善光寺は、第三次川中島の合戦の後、武田信玄によって創建されました。本家の長野(信州)善光寺との関係には上杉謙信との関わりやらイロイロとあるそうですが……紙面の関係(ウソ)で割愛m(__)m
 本家同様にお戒壇巡りもできますが、それは長野までお預け。
 お参りの後、甲州街道には戻らず甲斐善光寺の北側を通る「山の手通り」を進むことにしました。高台からは甲府盆地が一望できて眺めも良い。目的地は韮崎に変更、次回のアクセスを考えたら、特急の停まる韮崎の方が都合が良さそうです。

 午後になり気温は24℃、湿度47%。数字だけ見ると暑さはそれ程でもないけどが風がない、ほぼ無風状態。鯉のぼりも直立しています。まるでタライに張ったぬるま湯の中を歩いているみたい。更に「山の手」の名前のせいか(?)アップダウンも多くなり疲れが加速します。
 最近、後半に耐え難い疲労感を感じるようになったのは、歳のせい? なんか滅入る(>o<) 老体(?)に鞭打ってなんとか韮崎まで歩き……ちょうどやってきた上りの特急に飛び乗って帰路につきました。
 さすがはゴールデンウィーク前半の最終日、特急列車は満席に近く、それでも自由席でなんとか座ることができたのはラッキーでした(^o^)

D2018043002

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2018年4月21日 (土)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第3回(笹子-甲斐大和 17km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の3回目。
 午前3時、Amazon Echoのアラームで目覚める。前回は朝寝坊してバタバタと出掛けたので、寝る前に「アレクサ、明日朝3時に起して」とお願いしておいたのです。いつもと異なる時刻に起きるときは、見覚し時計を設定し直すよりAmazon Echoにお願いしておく方が楽ですね。設定を戻し忘れる心配もないし……
 相模大野を4時45分発の各駅停車で出発。3月のダイヤ改正で始発時刻が8分繰り上がり、そのお陰で八王子で30分以上早い列車に乗れるようになりました。初めてダイヤ改正の恩恵を感じたな~
 八王子から大月行きの各駅停車。シーズンによっては登山客で満員になることもあるけど、今日はそうでもないみたい。時期的な問題? まだ時刻が早いから?
 ゆったりと座れたのでついウトウト、そもそも休日に目覚ましの力を借りないと起きられない事自体、寝不足の証拠なのだ(^^ゞ

 ウトウトしている内に大月到着。「乗り継ぎの甲府行きは、階段を越えて3番ホーム」のアナウンスがなんとなく聞こえたような? 乗り継ぎ時間は数分しかないので、急いでザックを担いで隣のホームへ向かう跨線橋へ……階段を降りようとして案内板を見ると「1」「2」の表示。あれま「階段を越えて……」は聞き間違え? と、元のホームへ戻りかけると「4」「5」の表示。誰だ、3番ホームを隠したのは!!
 あっ思い出した、大月駅はJRのホームから斜めに富士急行のホームが出っ張った構造で、富士急が1、2番ホームでJRのホームは3番から始まるんだった。なので跨線橋突き当たりを右に降りれば富士急(1、2番ホーム)、左に降りればJR(3番ホーム)なのでした。しばらく行なかったのですっかり忘れいた。
 乗り換えて10分ちょっとで笹子に到着、6時40分に歩き出し。今日はコース中に水分補給できる場所がないので、水はハイドレーションに2Lと予備に1 Lの登山仕様(個人的な基準です)。しばらく振りの重さは肩にも脚にもこたえます。完全に鈍ってるな(-_-;)

D2018042101 40分くらい国道20号線を進んでから笹子峠へ向かう林道へ分岐……ここから1時間半の上り道です。しばらく歩いて「矢立の杉」へ向かう山道へ再び分岐。そのまま林道を歩いていもいいけれど、山道を使うのが近道……近い分、傾斜はキツイけど(>_<)
 やっと登山の勘がもどり荷物の重さも傾斜のキツさも気にならなくなった頃に、矢立の杉に到着。「矢立の杉」はかつて武将が出陣に際して戦勝祈願に矢を射たのがその由来とか。ってことはかなりのご高齢。落雷のためか(?)高さ21m辺りで折れ幹は空洞になっていますが、まだ元気に葉を茂らせています。

 しばらく山道を歩くと林道に合流。更に登ると笹子隧道です。長さ239m、1938年に完成したトンネルなので、さぞかし古びて幽霊でも出そうな雰囲気、と思いきや……登録有形文化財に指定されたからか? きれいに修繕されています。古いトンネルって、歩いていると背中がゾクゾクしたり、天井からの水滴に驚いて悲鳴を上げたり、なことが多いんだけど……ここでは一切なし、ちょっと物足りないです(^_^;

D2018042102

 道端に東屋があったので、ちょっと早い(9時半だから「かなり早い」か?)けど昼食。座って昼食を摂るのも、この度では久しぶり、今日は距離が短いので余裕があるのです。
 後は林道を下って甲斐大和駅まで8km。まだ4月だけど初夏の陽気で、ミツバツツジ(多分)やヤマブキの花が目を楽しませてくれます。
 午前中に甲斐大和に着いてしまったけど、ここで終了。次回は再び幹線道路を進みます……山道の方が楽しいな、やっぱり。

D2018042103

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2018年3月20日 (火)

今日のキーワード……“改正”

 先週の土曜日(3月17日)に小田急線のダイヤが大幅に“改正”されました。“改正”とは「新明解国語辞典第7版」よれば……

◆ [法令・条約・規則などの]不十分な点や行き過ぎに手を入れて、円滑な運営を図る上でよりよい状態にすること。

 う~ん、よりよい状態になったかな~? 実は今回の“改正”、私にとってあまり良いことが無いんです。

 私は通勤で毎日、相模大野-新宿間を利用しています(勤務先はもっと先ね)。ラッシュは嫌いなので(好きな人は、ある特殊な趣味の人以外ではいなと思うが)、本当は7時くらいに乗っても十分間にあうのに、5時台の列車に乗ってます。“改正"前に良く利用していたのは、5時42分発か5時48分の各駅停車、または5時51分発の急行。
 5時42分発の各駅停車と51分発の急行は相模大野始発なので確実に座ることができます。48分発の各駅停車は始発ではないものの、乗客の大半が51分発の急行へ乗り換えてしまうので、必ず座われます。

 さてダイヤ“改正”でどう変わったか? なんと5時台に相模大野始発の列車(特急は除く)が無くなりました(ToT) これが一番ショック。今までと同じ5時台後半の列車は……快速急行が5時37分発、44分発、52分発の3本。急行は5時46分の1本のみでしかも柏行き(千代田線直通)。各駅停車は5時32分発松戸行きと49分発新宿行きの2本。なんか快速急行の比率が高いな~
 これからどれに乗ったらいいのか? まだ2日目ですが……37分発はかなり混んでて座るのは無理そうでした。次の44分発は2日とも、かなり空席がありました。

 なぜ早い列車の方が混んでるのか? 37分発は小田原始発なのに対し、44分発は大和始発で、この違いが大きいようです。52分発は見てないけど小田原始発なので混んでいるでしょう、きっと。
 各駅停車もおそらく座れるでしょうが……“改正”前、5時42分発は新宿まで56分、48分発は60分だったのに、77分もかかるようになってしまいました。複々線になって急行退避の機会が減ってるはずなのになぜ? 不思議だ。まあ睡眠時間が増えたと思えばイイか? 座れた場合の話だけど(^◇^;)

 なんかすごく長くなったけど、“改正”と言うには余りにもメリット無いです、私には……ここまで書いたところで、注文していた「広辞苑第7版」が届きました。紙の辞書はデカくて重いので、電子辞書です(^^)
 さっそく“改正”を引いてみると……

◆法律などを改めて変えること。

 「新明解国語辞典第7版」と比べるとすごく淡白。でもこれなら、今回のダイヤも“改正”で納得できそうです。

 ところで朝のことばかり気にして、帰りは特に問題ないと思ってたけど……通勤初日の帰宅時に大きな落とし穴に気づきました。新宿駅の急行ホームで並んでいたら、やってきたのは唐木田行きの快速急行。これでは相模大野には帰れません(^◇^;) 慌ててホームの反対側に並び直したけど、列のかなり後ろになってしまいました。今まで帰宅時間帯、新宿発で相模大野に行かない急行は無かったので、行き先を確認せずに並んでたけど、これからは帰りも行き先を確認して並ばないといけなくなりました(>_<)

 ということで、今日のキーワードは“改正”です。やっぱ「改悪」かな? 私には(^◇^;)


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2018年3月10日 (土)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第2回(藤野-笹子 37km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の第2回目。前回から3ヶ月も経ってしまいました。実は第2回は1月に予定していましたが、タイミング悪く自分はもちろん、家族全員がインフルエンザに罹患するという事態であえなく延期となってしまいました。2月はまったく暇が無く、3月に行けそうなのは今日(3月10日)のみ。
 今週は木曜日から金曜日に大雨が降り、その雨が今日まで残るのかどうか、天気予報でも微妙でした。でも今回を逃すと、次がいつになるか分からないので、雨天でも決行。というか、本編の終盤はほとんど雨だったので、すっかり慣れっこに成ってますな(^^ゞ
 夜中に目を覚ました時には、なんとなく雨音がしているような??? 次に目を覚ましたときには……うわ~ぁ、寝坊した、30分ほどオーバー(>o<) 寝坊するなんて珍しい。
 バタバタと支度して、なんとか予定通り相模大野発5時19分の急行に乗り込みました。町田、八王子、高尾と乗り換えて(乗り換え多いな~、しばらくはこのパターンが続きます)前回のゴール地点、藤野から歩き出したのは6時35分。
 幸いにも雨は上がっていますが、雲が厚く肌寒い。もう一枚着るかどうか、微妙な気温。

D2018031022 歩き出して間もなく県境を越え(たはずだけど気づかなかった(-_-;))て、山梨県へ。この旅初めての関東地方離脱です。1時間程で到着した上野原は甲州街道の宿場街、道の両側にそのおもかげが残っています。一番目立つのは「酒まんじゅう」の看板と幟、好物なので朝食にと目論んでいたのに、早過ぎてどこもやってない(>_<) あきらめていつも通りのコンビニおにぎりで朝食です、残念。
 10時を過ぎた頃から雲が切れ大望の陽射し……やっと歩きやすい陽気になりました。梅の花が満開で目を楽しませてくれますが、昨日の大雨で流れてきた泥が歩道の上にも溜まっていて足を取られることが度々。景色に見とれてばかりいると危険です。
 途中で日本三大奇橋の一つ、猿橋へ寄り道。日本三大奇橋とは、ここと山口県の錦帯橋と後はどこだっけ? 高知県の播磨屋橋でない事は確かなんだけど……あれは「三大がっかり」の方だから(^^; 高知県民の皆様、ごめんなさい。
 猿橋を出てしばらく歩き、右側に大きな岩山が見えると間もなく大月。岩山はかつて小山田氏の居城があった岩殿山です。ここから眺める富士山がすばらしく、何度も登りに来たことがあります。昨年、台風による被害で入山禁止になったと聞いていましたが、年末に解除されたようです。久しぶりに登ってみたいな……

 午後に入ると向い風が強くなってきました。細かく繰り返すアップダウンとの合せ技で疲労感が強くなってきました。この程度の距離でバテるとは三ヶ月のブランクは大きい。もっとも悪いことばかりではなく、このところ終盤になると痛み出す右足は、今日は問題なし。やっぱ休養は大事だ。
 14時25分、笹子に到着。今日はここがゴールです。駅で時刻表を見ると上りの列車は10分後。この10分間でひとつだけ済ませなければならない事が……ビールとつまみの調達じゃないよ。
 次回の行程にある新笹子トンネル(正確には「隧道」)は交通量が多いのに、狭くて長い。ヤホーじゃなくてインターネットで検索しても、歩いて通過したとの情報がありませんでした。自転車で通った記録はいくつかあったものの「二度と通りたくない」ってのが多かった。自転車よりも時間がかかる歩きで通過するのはかなり危なそう。なので旧道を使って迂回できないか?の情報収集。笹子駅は無人駅で観光案内もなかったけど、駅舎に置れたパンフレットの中に旧笹子隧道への登山コース案内を見つけることができまし。今日の目的は達成、次回は登山だ(^^)

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2018年2月 2日 (金)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(13) 食事の話

 我が歩き旅を支えてくれる道具について書く、とかなり前に宣言したものの……

足回りの話
水分補給の話

を書いて以来、完全に忘れてました、本編は完結しちゃったのにm(__)m
 思い出したように再開、今回は「食事の話」です。ん? 食事は道具か? ど~考えても道具ではないけど、歩き旅を支える重要な要素なので、この際細かいことは気にしないでください。
 さて「旅」と「食事」といえば、ご当地グルメとか名物食べ歩きみたいな物を連想される方が多いと思います。でも私の歩き旅にはそういう要素は一切ありません、期待した方ごめんなさいm(__)m
 なんせ全48回の内、お店に入ってちゃんと座って食事したのは、私の記憶が正しければ……

 ・川越街道沿いの山田うどん
 ・水澤寺門前の水澤うどん
 ・満願寺門前の出流そば

のわずか3回だけ。あっ、お店じゃないけど足利駅前のベンチに座って、ポテト入り焼きそばを食べたから4回だ。

 じゃあそれ以外はどうしていたかといえば……一番食べたのはコンビニのおにぎりです、歩きながら。一日でかなりの距離を歩かないといけないし、帰りにローカル線を利用する場合は特に、一本乗り遅れると大惨事(家に帰り着かないとか)になるため、座って食事する(心の)ゆとりがなかったのです。

 そして携行食として利用したのは、いわゆる栄養補助バー的なもの(正式にはなんて言うのだろう?)。カロリーメイトやソイジョイが代表格? ただカロリーメイトはパサパサして歩きながら食べるには向かないです。また低糖質のソイジョイも直ぐにエネルギーが欲しいときには向きません。よく利用したのはスニッカーズや一本満足バーです。

 ところが炎天下を長時間歩いて、熱でドロドロに溶けて食べられなくなったことが何度かあって、それからは携行食として羊羹を愛用しております。
 最初は塩分もいっしょに補給できる井村屋スポーツようかんを食べていけど、調達が面倒(コンビニやスーパーでは売ってない)なので、最近は普通のミニ羊羹になってます。因みに好みは練り羊羹(^^)

 ということでこの歩き旅、食事はかなり質素です。現在進行中の「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」でもそれは変わりありません(多分)。
 修行のためにあえて厳しい状況に身を置く、なんて気持ちはさらさらなく(-_-;)……豪華で美味しい食事に時間を費やすより、歩いている時間の方が楽しいだけなんです。何物にも代えがたい時間です……やっぱり変わり者ですかね~ > σ(^_^;


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2018年1月 4日 (木)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(12) 今年の目標

 「一年の計は元旦にあり」とか申しますが、ボ~っとしてたらもう4日も経ってしまいました。まぁ今年の目標といっても既に決まっているので、焦る必要もないのですが……だったらなおさら早く書けよ > σ(^^;)
 「坂東三十三観音巡礼歩き旅」が昨年9月に一段落し、11月からは「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」として再始動。
 ということで今年の目標はもちろん「長野の善光寺さんにたどり着く」です。絶対にたどり着くぞ!……多分(^◇^;)

D2018010401 おまけ……年賀状用に坂東三十三観音の札所の位置関係を図案化してみました。絵心ないからイマイチだけど……


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2017年11月25日 (土)

坂東三十三観音結願御礼歩き旅 第1回(相模大野-藤野 35km)

 「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」の第1回目。「結願御礼」て何? という方は「坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(10) 旅はまだまだ続く……らしい」「坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(11) 再スタートじゃ!」を読んでね。

 相模大野駅前を夜明け前の5時50分にスタートしました。今回の旅ではまず甲州街道を西へ向かう予定。甲州街道へ出るには、国道16号線で八王子に向かうのが最短ですが、それだと結果的に距離が増えるので、相模原市を斜めに突っ切って相模湖から甲州街道へ入ることにしました。まずは津久井湖を目指します。
 地元だからと油断したからか、薄暗くて方向感覚が鈍ったのか、出だしで道を間違えてウロウロしてしまいました……前途多難?

 でもその後は順調で、約4時間で城山ダムに到着。津久井湖を堰き止めてるダムですね……正確には相模川を城山ダムで堰き止めてできたのが、津久井湖なのですが、まぁこの際どうでもイイか(^^ゞ
 津久井湖、相模川の右岸側を進んで相模湖を目指します。川の右岸とは下流に向かって右側なので、上流に向かっている今は川の左側を歩いていることに……また細かい話になった(^^ゞ
 相模川の右岸側といっても道は川から大きく離れているので、川を目にすることはほとんどできません。緩やかな上り坂が繰り返し、運動不足の身にはこたえます。

D2017112501 朝は寒くて手袋、ネックウォーマーにウォッチキャップの完全武装だったけど、久々の好天で気温が上がりすべて必要なくなりました。代わりに日除けが必要になり、ツバ付きの帽子にチェンジ。
 道志川に掛かる橋を渡るといよいよ相模湖エリア。道沿いに小さな沢が現れ、日差しは相変わらず強いものの風は冷たく感じます。
 しばらく進むと、左手に相模湖が見えてきます。特に狙ってたわけではないけれど、ちょうど紅葉の最盛期。湖面に赤が映えますが、当然ながらマイカー族(完全に死語?)も大勢繰り出していて、紅葉に気を取られすぎると危険が危ない(>_<)

 相模湖駅前から予定通り甲州街道へ。今日のゴールは5km先の藤野か、更に5km頑張って上野原まで行くか?上野原名物の酒まんじゅうは好物なんだけど……上野原駅は甲州街道からちょっと離れた場所になるので、次回のことを考えて藤野をゴールにしました。相変わらず足の調子がイマイチだしね(ToT)
 13時40分、藤野到着。駅前に食料品店があったので、もしかしてここにも酒まんじゅうがあるかも……と思ったら、配達中で閉まってました、田舎だ~m(__)m
 ってことで酒まんじゅうはあきらめて帰途につきました。

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2017年11月23日 (木)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(11) 再スタートじゃ!

 今年2月18日に千葉県館山の那古寺で結願し、9月7日に自宅のある相模大野に帰って一段落した坂東三十三観音巡礼歩き旅。続いて「結願御礼の旅」として長野の善光寺へ旅立ちます、と宣言したものの軽い燃え尽き状態で、なかなか出発できません(^^;)
 もたもたしていると年を越えそうなので11月25日(土)に「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」として再スタートする、と改めて宣言!……まっ、寒いので、天気次第、体調次第ですけど(^^ゞ

 長野へは甲州街道で韮崎まで行き、そこから野辺山を越えて北上の予定。なぜ野辺山越え?長野なら中山道経由の方が近いのに……
 古い話ですが就職したての頃(23歳頃ね)、職場の先輩に誘われて参加した「佐久市強歩大会」、韮崎から野辺山を越えて佐久市までの78kmを歩く大会(今でも開催されています)。この大会への参加が「歩き人」としての私の基礎になってます。30年ぶりに同じ道を歩いてみたい……が、甲州街道経由にした理由です。

 でもね~、中山道にも未練が残ります。「坂東三十三観音巡礼歩き旅」で高崎まで歩いていますが、高崎から西に進めば富岡製糸場とか碓氷峠とか……魅力的な場所が多いのです。
 ならば、ホントは善光寺と北向観音をお参りして、この旅を締めくくろうと思ってたけど、帰りも歩くか? 中山道経由で(^^ゞ
 ということで、まだまだ先の長い話になりそうです。お暇な方は、気長にお付き合いください。


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2017年9月17日 (日)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(10) 旅はまだまだ続く……らしい

 「今年こそ結願して、相模大野に戻る」を目標にしていた、坂東三十三観音巡礼歩き旅。2月18日に千葉県館山の補陀洛山 那古寺で無事結願、その後もテクテクと歩き続け、9月7日大安吉日、自宅のある神奈川県相模大野まで帰ってまいりました 。

 2014年1月2日に相模大野を旅立って3年9ヶ月と5日間……この期間毎日歩いてたわけではなく(当たり前じゃ)、歩いたのはその中のたった48日。総距離は1,678kmだったので、1日平均35km。ただ実際に1日に歩いた距離は様々で最長は2014年5月2日の80km、最短は2015年9月19日の5km(筑波山越え)でした。
 年別だと2014年は20日で735km、2015年は13日で424km、2016年は9日で326km、2017年は6日で193kmとなってます。だんだんと日数が減っているのは……自身の病気や家族の病気など、イロイロと事情があってのことです。

D2017091701 長い旅を終えて完全燃え尽き状態、真っ白になってしまいたい気分だけど、まだまだ。実は知り合いから「坂東三十三観音巡ってるんだ、大変だね長野まで行くんでしょ」と言われて「????」。なんせ坂東三十三観音の札所は長野県には無いのです。ところが専用の御朱印帳の最後をみたら「結願御礼の寺 定額山 善光寺」「善光寺対の寺 北向観世音 別所温泉」の頁が……これか!!

 ということで間もなく「結願御礼の旅」が始まります。今はどの道を歩くのが効率良いか、地図の上でシミュレーションしながらニヤニヤしているところです。旅は計画段階も楽しいのです。


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2017年9月 7日 (木)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 第48回(三軒茶屋-相模大野 30km)

 ちょっと遅めの夏休みを利用して坂東三十三観音巡礼歩き旅の第48回目。

 今日のスタートは三軒茶屋なので今までとは逆方向の初電で相模大野を出発。近くだし距離も短いので早く出る必要はないんだけど、通勤ラッシュに巻き込まれたくないのと、午後遅くなると雨が心配のなので……
 こんなに早いのに田園都市線は、そこそこの混み具合。早朝出勤の方々ご苦労様です(^^)

D2017090701 6時少し前に三軒茶屋をスタートし国道246号を下ります。空はどんよりで気温は低いけど、風がなく湿度も高くて蒸し暑い。秋モードで長袖のフィールドジャケットを着てきたことを少し後悔。
 1時間ちょっとで多摩川を越えて神奈川県へ。3年前に離れて以来、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、東京と巡って、やっと戻ってきました。

 歩き出して4時間。雲はますます厚くなり、そろそろ降り出しそう。天気予報では夕方くらいだったので、ちょっと早い。ザックにカバーを掛けて雨支度。ついでに蒸し暑さが我慢できないのでシャツジャケットを脱いでタンクトップ姿に……登山じゃないので、腕丸出しでも大丈夫でしょう(^^)

 間もなくポツポツと降り出しました。3回連続で傘のお世話になることに……幸いにも30分ほどで止みました。
 南町田で国道246号と分かれて16号へ、いよいよ終盤の終盤。
 12時過ぎに無事に相模大野駅に着いて、長い旅が終わりました。

 2014年1月2日に旅立って3年と9ヶ月、実際に歩いたのは48日間。総距離1,678kmでした。
 これにてこのカテゴリー「坂東三十三観音」は最終回……じゃなくて、まだ少しだけ続きます(^^)

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2017年8月14日 (月)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 第47回(船橋-三軒茶屋 36km)

 坂東三十三観音巡礼歩き旅の第47回目。

 もの凄い雨音で目が覚めた、時計を見ると1時過ぎ。歩き旅の日は早起きだけど、それにしても早過ぎ。3時までもう一眠りと思ったけど、雨が気になって熟睡できませんでした。
 雨雲レーダーを確認するとかなり局地的に降っている様子。今日歩く予定の地域にはまだ雨雲は無いので一安心です。
 自宅周辺も小降りになったので、いつもの相模大野始発の準急で出発。
 すっかりおなじみの電車なのに雰囲気が違うと思ったら……今日は平日なのね、忘れてました。レジャーモードと通勤モードが半々の状態です。新宿で総武線に乗り換え、スタート地点の船橋へ。

D2017081401 空には厚い雲が垂れ込めて今にも降り出しそう。ザックに雨カバーをかけて6時35分に歩き出し。スタート地点が近くなり、涼しい内に歩き出せます。って、結局最後まで涼しかったけど(^_^;
 千葉街道を西へ。下総中山辺りを通過する際、道路際に二つの溜池が目に付きました。「二子浦の池」「二子藤の池」の看板。この辺りは葛飾湧水群と呼ばれ、かつては湧水を利用するために多くの溜池が作られたそうです。現在は埋め立てられほとんど残っていません。

 市川から江戸川を渡って東京へ。この旅では2014年9月、相模大野から新座へ向かう途中に通過した以来の東京です、懐かしや(^_^;
 懐かしさのせいでは無いと思うけど、今までなんとか持ちこたえていた空がとうとう泣き出しました。
 レインウェアを着ると蒸し暑いし、風が強いわけでもないので傘を使うことにしました。街歩きの場合はレインウェアより傘の方が、見た目も普通で良いのです。ロングタイツにショートパンツが普通かは、置いといて(^^ゞ

D2017081402 千葉街道から蔵前橋通りへ……江戸川に続いて新中川、中川、荒川、旧中川と渡り、亀戸へ到着。道を変えたのは亀戸天神にお参りしたかったからです。
 お盆休み期間中とはいえ平日だし、天気悪いし、有名な藤の花の季節は終わっているし、で参拝客はまばらです。
 雨はますます強くなりスカイツリーも雲の中、今日登った人は景色悪くて残念でした(^_^;

 山手線を越えて都心部(?)へ、ちょうど昼食時。休んでいる飲食店が多く昼食難民になったサラリーマンが多く見られました。お盆なのにお仕事お疲れ様です。
 皇居ではジョギングを楽しむ人も多く、雨の中物好き……ん? 雨の中、船橋から歩いてきた奴に言われたくないか(^_^;
 三宅坂から国道246号線。青山、表参道周辺は観光客が多くて歩き難いです。渋谷を過ぎて三軒茶屋でゴールとしました。14時55分、予想より1時間以上遅い到着でした。傘のせい? 人混みのせい? 夏バテか(^^ゞ

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2017年7月29日 (土)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 第46回(八幡宿-船橋 26km)

 坂東三十三観音巡礼歩き旅の第46回目。

 前回悪化させてしまった右足の古傷はぜんぜん治らないし、それがなくても最近なんか疲労感が強いし、そもそもこの暑さだし……イロイロといい訳をしながら、今回は短めの行程を設定しました。
 なので朝も遅め、6時26分相模大野発のロマンスカー、さがみ58号で出発。普通に急行で行っても到着時刻は変わらないけど、車内でゆっくり朝食を摂りたいという理由です。

 8時45分に八幡宿をスタート。いや、スタートの前に先ずは駅前の飯香岡八幡宮にお詣り。出発を遅めに設定したもう一つの理由は、ここで御朱印を頂きたいから。神社・仏閣は朝が早いものですが、それでも余り早朝だと気が引けます。
 無事に御朱印を頂き、今度こそスタート。次の目的地は谷津干潟……一度行ってみたかったので、この機会に訪ねることにしました。

 迷走台風5号の影響か? 雲が多く日射しは弱いものの、梅雨明け前の前回よりも湿度が高い蒸し蒸し陽気。体温が上手く調整できず、午前中からアイスキャンディーのお世話になる始末。やっぱり体調が万全じゃ無い??
 途中、予定外だけど稲毛浅間神社にも寄り道して御朱印を頂く。受付窓口にはミストシャワーが設置されていて、涼しい御利益もい頂けました(^^)

D2017072901正午を過ぎた頃から空には黒い雲が増え始め、今にも雨が降り出しそう。ザックに雨カバーをかけて準備を終えた途端、冷めたい強風と共に大粒の雨が降り出しました。
 ウェザーニュースの雨雲レーダーを確認すると今の雨雲は先遣隊で、本隊の真っ赤な雨雲(レーダー画像上、降水量が多い時の色です)が西側にあって、こちらに向かってきそうな様子。

 谷津干潟は(あっさり)あきらめて船橋に直行することにしました。少々の雨は大丈夫だけど、干潟の様な開けた場所で雷に遭うのは御免被りたいです。
 先遣隊の雲は直ぐに通り過ぎ、小雨が降る中無事にJR船橋駅に到着しました。本隊の雨雲に遭ったのは総武線が江戸川を渡った辺りです。駅で乗ってきた、ずぶ濡れの人達を見て撤退は間違ってなかったと、最近ちょっとヘタレモードだなぁと感じている自分を納得させました。

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