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2015年4月 4日 (土)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 第23回(益子-常陸大宮 40km)

 坂東三十三観音巡礼歩き旅、第23回目。
 次に訪れる第二十一番札所 八溝山 日輪寺は、おそらく坂東三十三観音では最難所(1月、2月は雪のため閉鎖だし)。交通機関のなかった昔、遠くから遙拝して済ませる巡礼者も居たらしく「八溝知らずの偽坂東」の言葉が残っています。
 二十番札所からは北北東へ70km。しかし中継できる鉄道駅が烏山線烏山駅しかなく、しかもそこから50kmも離れていて、お参りを済ませてから反対側の最寄り駅、水郡線下野宮駅まで辿り着けそうにありません。
 そこで遠りになるけど、一旦東に移動し水郡線沿いに北上することにしました。今回はその一環で、益子から40kmを歩いて常陸大宮を目指します。

D2015040401 益子まで小田急線、中央線、東北新幹線、水戸線、真岡鐵道と乗り継ぎます。下館で真岡鐵道に乗り込むと、カメラバッグと三脚を担いだ一団が……明らかに撮り鉄(列車を撮影する事が好きな鉄道ファン)さんです。お目当てはSLか? などと思っていたら、北真岡で連れ立って降りて行きました。
 車窓から外を眺めていると線路沿いには、満開の桜とこれまた満開の菜の花。そうかさっきの撮り鉄さん達のお目当は、桜と菜の花とSLだったのね。良く見ると菜の花の中に、三脚だけが場所取りのために並んでいます。こんなに沢山並んでいると写るのは、桜と菜の花とSLと撮り鉄さん、になりそうで人ごとながら心配(^^ゞ。

 益子到着は、8時53分。相模大野を出てからちょうど4時間、遠いです。天気は曇り時々雨、レインウェアを着る程ではないのが救いです。先ずは真岡鐵道の終着駅がある茂木を目指します。
 茂木を過ぎるとゴール地点の常陸大宮まで、途中撤退に使える公共交通機関がない(路線バスはあるかも?)ので、茂木までの15kmを歩いている間に、天候と体調を考慮して、進むか止めるかを決めないといけません。
 幸いにも雨は止み、体調もまずまずなので、常陸大宮まで行く事にしました。今まで体調気にして早めに切り上げる、なんて考えたことも無かったのに……情けないというか、慎重になったというか、複雑。

D2015040402 茂木を越えると、気になる場所が……コース検討で地図を見ていたとき、国道123号線のすぐわきに「馬門の滝」の文字があることに気づいたのです。こんな幹線道路の直ぐそばに……滝好きとしては見逃せません。
 現地に着くと有りました、落差は数メートルしかないけど……確かに滝。ちょっと水が汚なくて臭うのが玉に瑕。流れ落ちる水を、ただボーっと見てるのが好きなんだけど、今日は先が長いので程々で切り上げて歩き再開。

 道は那珂川を渡り、茨城県ヘ。これで一都五県……歩いてないのは千葉県だけになりました。
 那珂川はその昔、カヌーやキャンプで何度も訪れたので、懐かしい景色が続きます。しかも桜が満開、これで天気が良ければ最高なんだけど……曇りで風も冷めたい、あいにくの天気。
 那珂川大橋で那珂川と別れ、風が更に強まる中、常陸大宮ヘの道を急ぎます。なんせ水郡線は運行本数が少なくて、一本逃すと大変なのだ。
 この所、運動不足だったせいか、それとも寒さのせいか、バテバテになりながらも予定通り、益子から8時間で常陸大宮に到着。

D2015040403 帰りは、水郡線で水戸に出て常磐線。先月のダイヤ改正で、特急ひたちで東京まで直接行ける(終着は品川)様になったので、楽チンだけど……常磐線で「東京行き」の切符には、まだ違和感がありますネ~
 最終的に自宅に戻ったのは、21時。列車移動が住復で8時間、歩きが8時間の長旅でした。

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