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2015年10月17日 (土)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 第33回(土浦-小見川 51km)

 坂東三十三観音巡礼歩き旅の33回目。今回は3並びで確変出玉増量、じゃない距離増量サービス(^◇^;) 土浦をスタートして、千葉県に入り、次の札所がある銚子に体力と時間の許す限り近づきたいです。
 天気予報では曇り時々雨。土浦駅で雨仕度(ウィンドブレーカー、ゴアテックスの帽子、ザックカバー)と腹ごしらえを済ませ、7時45分に出発。
 直ぐに雨が降り出しました。宇都宮方面には大雨洪水警報が発令されたらしい。決行するか、中止するかちょっと迷ったけど“時々雨”の予報を信じて決行!
D2015101701 土浦はレンコンが名産、道の両側にはレンコン畑(?)、田んぼ(?)が広がっています。そうそう、レンコンには脂肪肝を予防する成分が豊富に含まれているんだとか……特に皮に。
 前回はたった25kmでバテバテになり、ちょっと心配だったけど今日は快調! ほぼ平らだし、コンビニがたくさんあって食事にも不自由しません。
 これで歩道がちゃんとあればサイコ~っ!、なんだけど現実はキビシィ~のだ。ほとんどは狭くてデコボコに傷んだ路側帯が、申し訳程度に付いてるだけの道。

D2015101702 天気は徐々に回復し、気持ちの良い秋空が広がってきました。決行して正解。快適な歩きで新利根川、利根川を渡って、いよいよ千葉県へ……坂東三十三観音、最後の県なのだ。
 利根川は昨年10月に前橋で渡って以来、なんか「帰ってきた」感があります。
 これからは列車時刻表とにらめっこ。成田線は運行本数が少ないので、どの駅をゴールにするかは歩きの調子次第、事前には決められないのだ。 これからの13kmを2時間ちょっとで歩けば、小見川駅17時37分発の千葉行きに間に合いそう。

D2015101703 ペースアップ! 相変わらず歩道の少ない道、利根川の土手に作られたサイクリングコースの方が歩き易いかな? と思って登ってみたけど、夕刻になって向かい風が強くなってきたので、道路に戻りました。風が冷たいので……やっぱり秋ですね。
 ペースアップの甲斐あって、目論見通りの列車で帰路に。万一乗り遅れると次は19時7分発になってしまうので、かなり本気で歩き、疲れました(x_x)
 次回はいよいよ、千葉県最初の札所を巡ります。

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2015年10月10日 (土)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 第32回(つつじヶ丘-土浦 25km)

 坂東三十三観音巡礼歩き旅、第32回目。今回は、

・第二十六番札所 南明山 清瀧寺

を巡りました。

※札所の写真は「坂東三十三観音巡礼歩き旅 その19」 (帰ってきた! 二ッ目日記)にて公開しています。Facebookアカウントをお持ちの方は、是非「いいね!」もお願いします。

 つくば駅を8時に出発するバス(筑波山シャトルバスというらしい)で、筑波山へ。バス乗り場では、バス到着前から行列が……前回は空いていたのに、紅葉の季節になったからか? バスは通路もぎゅうぎゅう状態、運良く最後の1席に座れたのでラッキーです。終点のつつじヶ丘に予定通り、8時50分に到着。

D2015101001 まずは表筑波スカイラインの下り。歩いてみて気が付いたけど、表筑波スカイラインって“走り屋”さん達が多い。なんで走り屋と分かるのかって? 乗ってる車がスカイラインGTR(ケン・メリの頃のネ)とか、トレノとかマニア好み(?)。何度も往復してるみたい。地元ナンバーだけじゃなくて、相模ナンバーもいる……箱根がアレだから??
 走り屋さんには走り易いのかも知れないけど、“歩き屋”には歩き難い。歩道無し、居眠りによる脱輪防止のためか路側帯の白線がデコボコ、場所によっては道路自体が波打ってる(これはスピード出し過ぎ防止)。そして最大の難点は……コンビニがない! 水は十分持ってるけど、食料は行動食程度しか持ってない。仕方がないので、道端のアケビがおやつ代わり(^◇^;)

D2015101002 目的の清瀧寺まで素直に車道を歩くと、遠回りになるのでため、スカイラインから離れて小野越峠を下ります。短距離でも完全な山道……ヘタヘタになった靴を買い換えといて、ホントに良かった(^^)
 下った先は大字小野、小野小町の終焉の地(墓所もある)とされています。あっ、下ってきた峠の名前も、小野小町由来ですね。もっとも小野小町に縁のある土地(生誕の地とか、終焉の地とか)は日本中にたくさんあって、どれが真実やら……弘法大師にはかなわないかもしれないが(^◇^;)

■第二十六番札所 南明山 清瀧寺
 清瀧寺の創建は607年。聖徳太子が彫った聖観世音菩薩像を奉ったとされています。
 明治維新後の神仏分離令、戦後の農地解放で寺領を奪われ、法燈が消えかかる危機に瀕しましたが、地元集落に住む人々の努力で守り続けられてきました。現在でもお寺の管理や運営は地元の方の手で行われ、御朱印は地元老人会の方が書いてくださいます。
 御本尊は聖観世音菩薩で、戦後に起こった火事で焼失した後、1977年に新たに奉られたものです。また同じ火事で本堂も焼失しており、現在は鉄筋コンクリート製で再建されています。長い石段の下に、天保年間に建てられた仁王門が残っており、辛うじて当時をしのぶことが出来ます。

 お参りが済んだのがちょうど12時。あとは土浦まで10kmちょっと歩くだけ、どこかでゆっくり昼食を、と思ったのにお店がない。「手打ち蕎麦」の看板は何回か見つけたけど、申し合わせたように、第2土曜日定休(>_<)。仕方なく今回もコンビニおにぎりの昼食。
 楽に歩ける距離……のはずが、なんとなく脚が重い。表筑波スカイラインが歩き難かったかったから? 今朝履き下ろした靴がまだ足に馴染んでないから? お蕎麦が食べられずガッカリしたから? アケビの祟り? 理由は分からないけど、ペースが上がらない。
 予定より30分以上時間をかけて、土浦でゴール。水戸街道の宿場町、土浦の町並みを見て回ろうと思ってたけど、今回はお預け。

 さて今回で、茨城県の札所を巡り終えました。残すは千葉県の七ヶ寺のみとなりました。でも……千葉は広いぞ~

Bando26

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2015年10月 5日 (月)

「金冷し」はなんと読む

D2015100501 先週末、2ヶ月半振りに塔ノ岳、丹沢山、鍋割山に登ってきました。「Let's Go!丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー」の3巡目(秋の部)です。
 当日10月3日は「登山の日」にふさわしい好天気。普段から「丹沢は雨の方がすいてて良い」などと言っている私でも、晴れの方が気持ちが良いに決まってます。景色も良いし……
 特に丹沢主脈線では、紅葉の始まりと帽子をかぶってない富士山を、満喫することができました。写真を撮るのが忙しく、雨の日よりも時間が掛かるのはご愛敬(^^)
 そんなわけで充実した週末を……いや、本題がまだだった。「金冷し」はなんと読むか、です。
 「金冷し」は大倉尾根を登って、塔ノ岳と鍋割山に分岐する場所の地名です。実は最近まで「かなひやし」と読むと思っていました。

D2015100502 7月に丹沢三峯を歩いたとき、宮ヶ瀬側にも同じ地名があることを知り、ちょっと調べてみたのです。そうしたら、なんと「きんひやし」と読むのが正解。意味は「金○が冷えるほど怖い場所」だそうで、「金○」は男の急所のことです。
 怖いことを意味するなら「金○が縮みあがる」が正しく「金○が冷える」とはいいません。恐らくは「肝を冷やす」から転じたのではと、思います。その昔、山は男の世界ですから。
 登山者の大多数を女性が占めるようになった現在なら、もしかして別の名前が……以下、自主規制。
 因みに大倉尾根と三峯の「金冷し」は、それ程怖い場所ではありません。もしかしたら命名されたころとは地形が変わっているのかも知れません。

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