もっと気まぐれ散歩(1) 鳥散歩(メジロ)
※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。
もっと気まぐれ散歩(1) 鳥散歩(メジロ)
「歩き旅」シリーズの新しい企画として、かつて散歩しながら写真を撮っていた「気まぐれ散歩」を、より歩きに重点を置いた「もっと気まぐれ散歩」にリニューアル、と年初に書いたもののなかなか開始できずです。
しかたなく「もっと」の掛り先を「気まぐれ」の方に変更して、なんとかスタートしたいと思います。「もっと気まぐれ」なので、気の向いたときにフラっと出かけてフラっと帰ってくるスタイルで、しばらくは続けたいと思います。
最近、諸般の事情でなかなか遠出ができないので、カメラを抱えて家の近所で野鳥の撮影するのが、ほぼ唯一の屋外活動になってます。特にこの時期は野鳥を撮るにはイチバンなのです。長時間外にいても寒くなく、梅や桜など鳥たちを呼び寄せる花が咲いている。
でも、あと数週間経つと木々には葉が茂り、野鳥が見つけにくくなってしまいます。そうなったら次の楽しみを見つけないと(^^ゞ
ところで皆さん。身近にいる野鳥と言われて何を思い浮かべます? カラス、ハト、スズメ、夏になるとツバメと、その他大勢……バードウォッチングが趣味、という人で無ければこんなこところではないでしょうか? 私はそうでした。
ところが近所の川でカワセミを見かけたことをきっかけに、家の近所で普段見ることができる野鳥たちにも目が向くようになりました。興味を持ち出すと「身近にいる野鳥」の認識もハシブトガラス、ハシボソガラス、ドバト、キジバト、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、ハクセキレイ……と一気に増えました。
今回はその中で一番のお気に入り、メジロについて書いて見たいと思います。どの辺が「歩き旅」や「散歩」なんだ、というツッコミはご容赦をm(__)m
なぜメジロがお気に入りか? 話しは昨年6月に遡ります。散歩の途中でメジロの巣を発見、ずっと観察を続けていたからです。残念ながら巣立ちまで見届けることはできませんでしたが、あの時の雛たちが近くにいるのでは? と気になってしかたないのです。
昨年の話しについては、このブログで書いているので、併せてお読みいただければ幸いです。
・「メジロくんはまだ“ステイ・ホーム”中」
・「メジロくん子育て奮闘中」
・「メジロくんが居なくなった?」
メジロは鮮やかな緑色と名前の由来となっている目の周りの白い輪が特徴で、ひじょうに識別しやすい鳥です。かなりの甘党のようで、花の蜜を求めて梅や桜の木に止まってくれると、かなり絵になります。
最初の写真はカンヒザクラ(鳥の識別はかなりできるようになったけど、植物の方はまったくで、自信なし)に止まるメジロです。同じ木に3~4羽ほどいたと思います。カメラを向けてもあまり気にせず、食事に熱中していました。
図鑑によれば、若いメジロは集団で行動することが多いそうで……もしかして昨年生まれたあの子達じゃないかと思って、ウルウルしちゃいました。ほとんど親バカモード(^0^;)
次の写真は新芽の出だしたカエデ(こちらもあまり自信なし)にやってきたメジロ(こちらも若そう)です。
急に風が吹いて枝が揺れ、バランスを崩してジタバタしています。何気ない仕草が、じつに可愛いです。やっぱり親バカモード(^0^;;;)
先週にはソメイヨシノが満開になり、桜とメジロの写真を求めて何度も足を運んでいますが……相手も「きまぐれ」こっちも「きまぐれ」で、なかなか(^^) 特に近所のソメイヨシノは、樹高の高い木が多く余計に条件が悪いです。
撮れたのは今のところこの一枚のみ。花粉で顔を黄色くしてるメジロです。花が散ってしまう前に、もう一度見ることができるかな??
《「もっと気まぐれ散歩」まとめサイト》
http://monologue.cafe.coocan.jp/walk.html
《参考図書》
バレバレですが、ブログのサブタイトル「鳥散歩」は参考文献のひとつ「鳥さんぽをはじめよう」から拝借しました、勝手に。♪鳥くん先生ごめんなさい、本を買うので許してくださいm(__)m
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