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2024年6月14日 (金)

茗荷よりも小バエが元気で困ります

 昨年の10月、ベランダ菜園のプランターをリセットし、茗荷が腐葉土のみで栽培できるかの実験を始めました。そこまでのいきさつは「ベランダ茗荷三巡目にチャレンジ中」を読んでください。今回はその続きです。

D2024061401 あの頃、元気に生えていた葉っぱは、その後すぐに枯れてしまいました。まあコレは想定内です。
 春になり新たな芽が生えて来ました。これで一安心……と思っていたけれど、最近になってちょっと心配になってきました。2年前の同時期と比べてなんとなく元気がない感じがします。やはり腐葉土だけでの栽培はダメなのかな~?
 今さらどうしようもないので、今年はこのまま様子見です。

 ところで茗荷に元気がない代わり(?)に小バエが元気で困ってます。腐葉土からドンドンと湧いてきます。いったいどんな仕組みになってるのか? 不思議なくらい湧いてきます。
 こんなことは初めてなので、腐葉土のせいだとは思いますが、たまたまそういう腐葉土を買ってしまったのか? 腐葉土ならどれを使ってもこういう事態になるのか? 分かりません。

 我が家のベランダだけに留まっていてくれれば良いのですが、なんたって奴らには羽がありますから……お隣さんに大量引越でもされた日には、申し訳が立ちません。早急に対策を考えねば……
 茗荷の花芽が出たら食べる気満々なので、農薬の類いは使いたくありません。収穫直前でも使用OKのお酢を主成分にした殺虫剤を試してみましたが、あまり効果は無いようです。もっともコレ、作物本体に付く害虫用なので仕方ありませんね。

 今のところ一番効果がありそうなのは、ハエ取り紙です。私が子供の頃はどこの家の台所にもぶら下がっていたと思いますが、最近はあまり見かけなくなりました。とはいえ絶滅したわけではなく、ちゃんと薬局などで売られています。今でも需要はあるようですね。
 そういえば、手帳のデコレーションに使うマスキングテープを作っている、#KAMOI(カモ井加工紙株式会社)さんは、元々はハエ取り紙を作っていたそうです。もちろん今でも作ってます(^^)

 ウチのベランダで使っているのは、粘着シートを専用ケースに入れる物で、残念ながら、#KAMOIさんのではありません……
 上の写真でプランターの縁においてある奴です。粘着シート交換直後の状態ですが、一週間もすると貼り付いた小バエで真っ黒になります。そういうの嫌いな方も多いと思いますので、証拠写真を載せるのは止めておきます(^^ゞ

 はたして茗荷は無事に育つのか? 小バエがこのまま湧き続けるのか? 不安はつきませんが、見守りたいと思います。


※私が使っているのとは別の製品ですが、こちらの方がシートが黒く貼り付いたハエが目立たなくて良いかも?



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