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2025年1月29日 (水)

来年の話をしよう

 2025年が明けて早ひと月が経とうとしています。今年の目標、いやこれからしばらくの目標というより望みは、昨年末に書いてしまったので、今回は来年の話をしたいと思います。
 「来年のことを言うと鬼が笑う」とか言いますが、大いに笑ってもらいましょう(^o^)

 今年の干支は「巳」、正確には「乙巳(きのとみ)」です。正確にはってなに? と思った方は以前に書いた「そして還暦」を読んでください、干支について詳しく説明しています。
 そして来年は「丙午(ひのえうま)」です。

 ちょっと脱線ですが、前回の丙午、1966年には出生数が激減しました。前後の年と比較すると……

・1965年 182万人
・1966年 136万人
・1967年 194万人

 こんな感じ。3割近く落ち込んでいます。「丙午生まれの女性は気が強く、男を食い殺す」との迷信があり、この年の出産を控える夫婦が多かったからだそうです。
 もし来年、同じように出生数が落ち込む事があれば、この迷信をまだ信じている人が居るってことになります。ここ数年の出生数は……

・2022年 77万人
・2023年 72万人
・2024年 68万人

 少なっ!! この数字が丙午でどうなるのか? 結果が分かるのは3年後ですね。

 あ、脱線しすぎました、本線にもどります。

 午歳の来年は各地の観音霊場で午歳特別開帳が行われます。いや、行われると思います。曖昧な表現で申し訳ないのですが、まだ正式なお知らせを出している霊場はないようですm(__)m
 私が「坂東三十三観音巡礼歩き旅」を始めた前回の午歳(2014年)、坂東三十三観音霊場では「坂東午歳特別結縁巡礼」として、御開帳などの様々な行事が行われていました。

D2025012901 行事の一つとして、各札所で御朱印とともに記念散華を頂くことができました。ただ私の場合、全ての行程をショートカット無しに継ぎ接ぎで歩いたため一年間では結願できず、散華は一番から十八番までしか集まりませんでした、残念。
 もっとも、私が全行程を歩いて巡礼する事を思い立ったのは2014年の元日で、その年が特別な年であることに気付いたのは、一番札所にお参りした時だったのです(^^ゞ 完全な準備不足です。
 もし予め気付いていたら、一年間で結願できる巡礼方法を選択したかも知れません。

 そんなわけで、来年の午歳はどうするか……

 再び、坂東三十三観音を巡礼する? その時の巡り方は、また全て歩く? 公共交通機関を使う? それとも、秩父三十四観音などの他の霊場を巡る?
 一年掛けてじっくり考えたいと思ってます。って、もう残り11ヶ月だぞ!

 もしも来年、坂東三十三観音霊場を巡礼してみたいと思っている方、2014年から始まる私の巡礼記録を是非、参考までに……参考にならないか(^^ゞ

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