分かっちゃいるけど、やっぱり切ない
最近、ちょっと、いやかなりショッキングな出来事がありました。
自宅近くの公園で、今年もカルガモが生まれました。
カルガモは産卵場所で孵化した直後、近くの川などへ引越することが多く、母ガモの後をヨチヨチついて行く雛たちの健気な姿が、ニュースやテレビ番組でたびたび取り上げられていますね。今年も既に何度か目にしました。
でもこの公園のカルガモは、ヒナが成長して羽(風切)が生えて飛べるようになるまで、同じ場所に居続けているようです。昨年、私が確認した限りですが……
餌が豊富なのか? たんに面倒くさいだけなのか? その理由は母ガモに聞いてみないと分かりませんが、おかげで雛が成長し大人になる過程をずっと楽しむことができます。
5月に入ると今年もそろそろ生まれる? と数日おきに公園へ様子を見に行っていたところ、5月18日に池で泳いでいる雛を見つけました。数を数えると9羽。
カルガモは孵化した直後から歩き、泳ぎ、潜り、餌をとることができます。小さな雛たちが水面をチョコチョコ泳ぎ回っている姿は可愛くて可愛くて、いつまで見ていても飽きませんね(^^) ただ暇なだけか > σ(^_^;)
9羽全てが元気に成長することを祈りたいですが、現実はそんなに甘くはなく、1週間後(5月25日)には7羽に減っていました。街中の公園とはいえ、カラスも居れば野良猫も居る。外敵は多いのです。
最後まで成長できるのは、良くて3、4羽でしょうか? だからこそ一度に沢山の卵を産むんですよね。
ここまでは織り込み済みで、残念ではあるけれど“ショッキング”ではないのです。本当に“ショッキング”な出来事は、この翌日に起こりました。
5月26日。朝から良い天気。散歩も兼ね、カメラを持って件の公園へ……
母ガモと7羽の雛たちは池で泳ぎ回った後、岸に上がって仲良く昼寝を始めました。ちょうど近くにベンチがあったので腰掛けて、昼寝中の親子ガモをぼんやり眺めて居ました。天気が良いので、私もウトウト……
突然、近くに居た親子連れ(人間です)の悲鳴。
目を開けると、池に逃げていく雛たちと母ガモに覆い被さる白い影。白い影はあっという間に、母ガモをくわえて茂みの中へ入っていきました。
一瞬の事で何が起こったのか?? でしたが、カメラマンの性か無意識のままカメラを向けてシャッターを押していました。
撮影した画像を確認すると、母ガモを組み伏せる白い猫が写っていました(※一部にモザイク入れてあります)。
カルガモはカモ類の中でも大きい部類なので、猫が成鳥を襲ったのはかなり意外でした。雛が皆逃げてしまったので、とっさに狙いを変えたのかもしれません。しかし組み伏せてしまえば爪と牙の威力は絶大で、もし駆け寄って猫を引き離したとしても、母ガモは助からなかったと思います。たぶん……
雛たちは7羽とも無事で、何事も無かったように池を泳いでいます。前述のようにカルガモは孵化直後から自分で餌をとることができるため、母ガモが居なくなっても飢え死にすることはないと思います。
でもな~、飛べるようになるまでの2ヶ月弱、雛たちだけでいろいろな危険を回避して生き残るのはかなり困難だと思います。
なら父ガモは……カルガモの雄は抱卵、子育てには関与しないようで、まったく頼りになりません。
予想したとおり、雛は徐々に減っていき一週間後には4羽。そして6月2日、台風2号の影響による豪雨。心配はしていたものの用事があって様子を見に行けず。数日後に行ってみると、雛は1羽も残っていませんでした。また猫に襲われたか? 水に流されたか??
やはり母ガモ不在で生き延びるのは無理だったか? 分かっちゃいるけど切ないです。
相模大野駅に着くと、ホームは大混雑。どうやら江ノ島方面の列車到着が遅れているようです。小田原方面の発車票を確認すると、本厚木や伊勢原行きが続いていて小田原行きの列車はなかなか来そうにありません。海老名で相鉄線に乗り換えて、横浜に出た方がいいか? と考えていると入線してきた列車は小田原行き……ダイヤ調整で行き先変更になったのか? ラッキーでした。
小田原で東海道線に乗ると、20分くらいで湯河原到着。駅前から幕山公園(湯河原梅林)行きの路線バスが出ていて、乗れば十数分で到着します。が、「歩き旅」を標榜していることもあり、歩いて行くことにしました。
沿道には、みかん農家が多く一袋100円とか200円の超お買い得価格で、みかん等の柑橘類が売られています。買いたいけど……一日中持って歩くのは重いので帰りに買うことにしました。
先ずは梅林の最高地点、幕岩の下まで登ります。花を愛でながらゆっくり歩いても30分くらいしかかかりませんが、運動不足の身体にはこたえます。ほんと衰えたは(ToT)
ジョビオことジョウビタキの雄は、オレンジの身体と灰白色の帽子が特徴。角度によってはまるでリーゼントの様に見えたりします。
ジョビコことジョウビタキの雌は、色は雄に比べてかなり地味ですが、クリクリとした目がとても愛らしい。朝の散歩中に出会えたら一日中幸せな気分でいられます(^^)
タカにはあまり出会う機会が無く、種類の判別に自信はありませんが、おそらくハイタカかツミでは無いかと思います。その後、獲物を横取りするためか? 野良猫が林から飛び出してきたため、タカは獲物を持ってどこかへ飛んで行ってしまいました。ほんの数秒間の出来事でした。
ゴイサギとの初対面はあまり良いものではなく……それは2年ちょっと前のことでした。カワセミの写真を撮り始めて数回目、当時は八王子を流れる兵衛川が主な撮影場所でした。
中州に渡ることはできないので近くの水面に作られた、ふれあいデッキでカメラを構え茂みの中を覗き込んでみました。茂みの中にゴイちゃんらしき鳥が見え隠れ、羽繕いしたり、動き回ったりしているものの、出てくる気配はありませんでした。
ただゴイサギの子供は、昼間でも園内をウロウロしているところを何度か目撃しています。子供故に昼間でもジッとしていられないのでしょうか?
初めてカワセミの縄張り争いに出会ったのは、2年前の今頃です。カワセミの写真を撮り始めて2ヶ月くらいしか経っていません。
そして同じ日、別の場所でも見つめ合うカワセミが2羽。今日はボーイズラブの特異日か? と思っていたら、たまたま通りかかった、やはりカワセミを撮影しているオジさんから、これは縄張り争いであること、にらみ合いだけではなく相手に飛びかかったりもすることを教えてもらいました。
その後、二人してバトルが始まるのを1時間以上も待ち続け、とうとう……。が、当時使っていたカメラとレンズの性能では満足できる写真は撮れませんでした。もちろん腕の問題もあるけど……
それ以来、この時期になるとカワセミの「バトル」を求めてフィールドに出ていますが、なかなか出会えません。にらみ合いまでがやっとです。自然相手なので気長にやります。
カワセミは中池にある、お立ち台に止まっていました。時刻が早いためまだ他のカメラマンはおらず、独占状態。他人を気にせず、池の周りをウロウロしなが撮影できました。
たまに私の方を見ながら鳴いてくれるので、ついついファインダーを覗きながら受け答えを……
カワセミはしばらく中池でウロウロした後、どこかへ飛んで行ってしまいました。ならばと、当初の目的どおり他の鳥を探しに、しらかしの池へ。
さらに移動し、しらかしの池が引地川に流れ込む、越流堰でコサギを発見。コサギのシンボル飾り羽根は見えませんが、足の色が黄色い(写真には写ってないけど)ので間違えないと思います。
土手の方からシジュウカラの鳴き声が聞こえたので移動。木や下草が多く、なかなか声の主を見つける事ができませんでしたが、しばらく粘っていたら草むらからシジュウカラの幼鳥が顔を出しました。もしかしたら近くに親鳥がいるもかもしれませんが、見つけられませんでした。
当初の目的を達成(?)したので再び中池へ。なんとまたカワセミがお立ち台に止まっていました、ラッキー。
カメラを構えたまま、カワセミが動き出すのを待っていますが、なかなか動きません。軽いとはいえ2kg近くあるカメラを長時間構えていると腕が、腹筋が辛くなってきます。10分くらいが限界か?
泉の森にある調整池「しらかしの池」は以前からカワセミの生息地として有名で、超望遠レンズカメラを載せた三脚がずら~っと並んでいるのを何度か見たことがあります。レンズの先には杭や枝があり(私はコレを“お立ち台”と呼んでいます)、そこにカワセミが止まるのを待っているわけです。写真は引地川を河口まで歩いた時(2013年4月)に撮ったもので、当時は「いつ来るのか分からないカワセミをずっと待っているなんて、ずいぶん気の長い連中だな~」と思ったものです。まさか自分がその仲間に入ろうとは(^0^;)
池の周りを音に注意しながら一回り……ちょうど三脚組(4人くらい、たぶん常連さん)の近くまで来たとき、対岸の方で「ポチャン」。目をやると1羽のカワセミがちょうど水から飛び出し、中州のガマの葉に止まるところでした。ちょっと遠いけど一応パシャパシャ(シャッター音ね)。
「あっちへ飛んだから、もうすぐこっちに戻ってくるよ」三脚組の会話が聞こえてきました。そうなの? 信用しないわけではないですが、中州の木にオナガが十数羽いるのが見えたので、対岸に移動することにしました。中州は対岸から1mくらいの距離にあります。
中州を回り込むと、いました! カメラを持ってザックを背負ったオジさんが……私と同じ移動派のようです。中州の方を指さしているので目をやると、今度こそいました!! カワセミがガマの葉にとまっています。しかもかなり近い。羽毛の状態から、先ほどのカワセミとは異なる個体のようですね。
“お立ち台”の方はどうなったのか気になり戻ってみました。と、なんとカワセミが“お立ち台”に止まっているではありませんか。それもさっき中州の裏側に飛んでいった個体。常連さん恐るべし!! カワセミの行動パターンを把握しているのか? それとも偶然?(^0^;)
もう一度ダイブしないかな~と、カワセミをフレームの上端に入れて待っていましたが、毛繕いを始めてしまいました。どうやら既に満腹になったようです、残念。
スズメはいちばん身近な野鳥なので、子スズメに出会う機会も多く、写真も比較的簡単に撮ることができました。子スズメは巣立った後、しばらくは親スズメと行動を共にします。聞き馴染んだスズメのチュンチュンという鳴き声に、ちょっとだけ音程の高い鳴き声が混ざっていたら、周囲を注意深く探してみたください。まだエサが上手く捕れない子スズメが親スズメにエサをおねだりする姿が見られるかもしれません。
自宅にいると頻繁に鳴き声が聞こえてきて、その度にカメラを持って探しに行くものの、なかなか出会えなかった子シジュウカラ。近くに居ることは分かっているのになかなか姿を現してくれませんでした。それだけに群れている、シジュウカラ親子を見つけたときには、思わずガッツポーズ\(^O^)/ 周囲からは木を見上げながらガッツポーズをする、変なオジさんに見えたことでしょう(^^ゞ
街路樹や電線に群れていて、迷惑がられることも多いムクドリですが、私はけっこう好きです。近所の芝生を飛び跳ねながら土の中の虫(甲虫の幼虫など)を食べいるのを見かけると、つい見入ってしまいます。
セキレイは街中でも良く見かける鳥で、尾を上下に振りながら跳ねまわる姿が可愛らしいです。小さい上に、頻繁に動き回るので、写真が撮りにくい鳥でもあります。
かつて清流にしか住まないといわれたカワセミですが、最近は街中の三面護岸された川でも見ることができるようになりました。環境適応能力の高さには感心してしまいます。
しかし、その努力は実らず、先ほど高所作業車がやってきて、巣は撤去されてしまいました。マンションの外階段から近い木だったので、誰かが気付いてしまったようです、残念。
桜の周りでもっとも多く目にしたのがヒヨドリです。メジロよりもかなり大きいので木の上の方にいても見つけやすいし、そもそも声が大きいので……
最後はスズメです。最近、都会ではスズメが減っている、という話しを聞きますが我が家の近所には、まだ沢山います。都会じゃないからか? もちろん桜の木でも、ヒヨドリの次に良く見かけました。
一番近くの巣は、近くを通るので毎日様子を見ていました。数日前から一羽が巣から出なくなったので、卵が生まれたよう……ハシブトガラスは雌のみが抱卵するそうで、いつも巣にいるのは、お母さんガラスって事ですね。孵るのを楽しみにしていました。
最初の写真はカンヒザクラ(鳥の識別はかなりできるようになったけど、植物の方はまったくで、自信なし)に止まるメジロです。同じ木に3~4羽ほどいたと思います。カメラを向けてもあまり気にせず、食事に熱中していました。
次の写真は新芽の出だしたカエデ(こちらもあまり自信なし)にやってきたメジロ(こちらも若そう)です。
先週にはソメイヨシノが満開になり、桜とメジロの写真を求めて何度も足を運んでいますが……相手も「きまぐれ」こっちも「きまぐれ」で、なかなか(^^) 特に近所のソメイヨシノは、樹高の高い木が多く余計に条件が悪いです。
鯉たちのおこぼれにあずかっているのが、ハトやカモ等の鳥たちで、こちらもすっかり人から餌をもらうのに慣れてしまったようで……近くにとまっていたドバトに指を突き出すと、噛みついてくる始末(^^ゞ
観察中のメジロの巣ですが一昨日(6月20日)の朝、雛メジロを確認して以降、一度も姿が見えません。最後に見たときにかなり毛が生え揃ってきた(写真:相変わらず写り悪いけど)ので、もしかして巣立ってしまったか?
先日みつけたメジロの巣。気になって毎日見に行ってますが、親メジロはずっと巣の上に座りっぱなしで、雛が孵った様子がありませんでした。
もしかして巣でも作ってるのでは? と近づいて、メジロが飛び込んだ辺りを探してみると、ありました! 白い紐のようなもので作られた、メジロの巣。

シジュウカラは珍しくないけど、こっちは?
本日も鳥を探しながら、弘法山ハイキングコースを散歩してきました。
今日も早朝から、丹沢の弘法山ハイキングコースに行ってきました。最近、足腰の筋力低下を感じているために年明けから、土曜に用事がないときはなるべく山道を歩こう…と思い立っての事です。

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