2023年8月 2日 (水)

もっと気まぐれ散歩(12) 川崎大師、穴守稲荷

※今回撮影した写真は、下記のアルバムにて公開しています。

もっと気まぐれ散歩(12) 川崎大師、穴守稲荷

 またまた久しぶりになってしまった「もっと気まぐれ散歩」です。タイトル通り「気まぐれ」なのでご勘弁くださいm(__)m

 今回、散歩するのは川崎大師と穴守稲荷です。
 どうして多摩川のこっち(我が家から見て)とあっちなのか? 昨年開通した、多摩川スカイブリッジを渡って見たかったからです。実は私、橋を渡る事が大好きで職場がお台場にあった時は、ほぼ毎日、レインボーブリッジを歩いて帰っていたくらいです。瀬戸内海の「しまなみ海道」も歩いて渡ったし。
 なので今回の主目的は多摩川スカイブリッジを渡ることで、川崎大師と穴守稲荷は後付けの目的です(^^ゞ お大師様、お稲荷様、ごめんなさいm(__)m

 川崎大師は子供の頃、毎年両親に連れられて初詣に行っていたので馴染み深いお寺です。でも大人になってからお参りしたのは、2011年に関東三十六不動霊場巡礼をした時だけです。因みに川崎大師は関東三十六不動霊場の第七番札所になっています。穴守稲荷は、行ってみたいと思いつつもなかなかお参りする機会が無く、今回が初めてです。
 ホントはもう少し暑くない時期、6月くらいに行く予定でしたが、いろいろバタバタしている内にこんな猛暑の最中になってしまいました。涼しくなるまで待とう、とか思ってると絶対に行きそびれるので、暑さは気にせずに決行です。

 今日は歩く距離が短いので、ラッシュ時間が終わった頃を狙って出発。それでも小田急線、南武線ともにけっこうな混雑でした。その割に川崎駅前に人が少ないのは、暑さのせいですかね。
 川崎市役所の前を通ると「山王祭」の提灯が……川崎稲毛神社のお祭りらしいです。ならばちょっと寄り道して、川崎稲毛神社にもお参り。が、神社ではお祭り準備の真っ最中、本殿から御神輿を運び出す作業で近寄れませんでした。しかたなく遠くから手を合わせ、初めましてのご挨拶。

D2023080201 気を取り直して川崎大師へ。京急川崎大師駅前から伸びる表参道から右側にぐるっと回り込み、仲見世に入ったところで強烈な違和感を感じました。なんだろう? あっ「トントコ、トントコ……」が聞こえないからだ。
 川崎大師にお参りしたことがある方は、これだけで分かると思いますが、ご存じない方のためにちょっと補足。仲見世の入り口付近には、飴屋さんの松屋総本店があり、店先で職人さんが飴を「トントコ、トントコ……」と軽快なリズムで切っているのです。それが今日は無し。あの音を聞かないと、川崎大師に来た気がしませんよね。
 初詣の時期や、縁日にしかやらないのだろうか? お店自体は営業していたので、店員さんに聞いてみれば良かったな〜。
 ふと気付くと仲見世を歩いている人は誰も居ません。やっぱり暑いから? これじゃあ実演販売をやってもしかたないかも?

 大山門をくぐり境内へ。通称「川崎大師」、正式には「金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)」で開創は大治3年(1128年)、時代でいうと平安時代……平安時代って380年もありますが、かなり後ろの方です。
 境内に入ってもやはり違和感。川崎大師の境内って、こんなに広々してたんだ……なんせ記憶にある川崎大師は、初詣の時期なので、沢山の屋台、大勢の人で埋めつくされていましたから。
D2023080202 大本堂、不動堂、薬師殿へお参りし、それぞれの御朱印も頂いてから境内をのんびり散歩のつもりでしたが、あまりの暑さにたまらず、山門前のそば屋さんに飛び込んで昼食と休憩(^^)
 注文したのは、冷やしそばの上に揚げ茄子と茗荷の千切りが乗った「薬膳蕎麦」。美味しかったけど、もう少し冷たかったら良かったのに……身体のため、冷やしすぎないようにしてるのだろうか? 薬膳だけに……

 燃料補給が済んだので川崎大師を後に次の目的地、多摩川スカイブリッジへ。午後に入って暑さは最高潮。幹線道路よりも河川敷の方が多少は涼しいかも、と大師橋近くから河川敷のサイクリングコースへ入りました。
 が、これが大失敗。河川敷には日陰が無い、コンビニも無い、自販機も無い(..;) そんなこと歩き旅を長年やってるんだから、百も承知のはずが完全に判断ミス……歳かな~
D2023080203 しばらく我慢して歩いていると多摩川スカイブリッジが見えてきました。多摩川スカイブリッジは複合ラーメン橋という構造で……正確な説明はできそうもないので止めておきます。吊り橋等と比べると上部に構造物がないく、地味な見た目です。空港に近く航空法による高さ制限を受けるため、この構造が選ばれたそうです。

 どんどん橋に近づいているのに、橋に通じる道が見つかりません。橋の上にも自転車用のレーンがあったはずなので、サイクリングコースから橋に通じる道があるはずなのに。とうとう橋の真下、足下をみると「この先サイクリングコース行き止まり」の表示。サイクリングコースの“終点”なら普通の道路に戻ることができるはず、と進んでいくと……そこは本当に行き止まり、どこにも行けません(;゚ロ゚) “終点”と“行き止まり”は違うのだよ > 自分。
D2023080204 しかたなく引き返すと、橋から600mも手前に橋への案内板がありました。こんな立派な案内板を見落とすとは……やっぱ歳かな~
 ずいぶん遠回りをしたけれど無事に多摩川スカイブリッジへ。遠くからは地味に見えたけど、橋の上に立ってみると空が広くて気持ちが良いです。

10分ちょっとで橋を渡ると、もうそこは羽田空港、第3ターミナルの近くです。穴守稲荷へ向かう道は、ちょうどB滑走路の正面を通るため、上空を頻繁に旅客機が通過していきます。青空に飛行機って画になりますね。
 野鳥も好きだけど飛行機も好きな私、しばらく眺めていようかと思ったけど、立ち止まっていると余計に暑い。飛行機の見物は日を改めることにして、先を急ぎます。

 羽田空港から穴守稲荷は目と鼻の先、すぐに到着しました。本殿にお参りした後、千本鳥居をくぐり奥宮へもお参り。そして稲荷山登山。稲荷山は境内の奥に作られた人工の山で、頂上は本殿を見下ろすほどの高さです。

D2023080205 穴守稲荷でも御朱印を頂き、一路蒲田へ。
 「板東三十三観音巡礼歩き旅」の時は、一日の行程をかなりハードに設定していたため、途中でゆっくり昼食をとることも、歩き終わってからちょっと一杯もほとんどできませんでした。でも「もっと気まぐれ散歩」では、そういう事を積極的にやっていきたいと思ってます(^^) なので今日は蒲田の立ち飲み屋さんで、キンキンに冷えたビールを一杯。のつもりが……蒲田に着いた時にはバテバテで、とてもビールが飲める状態ではなく、あえなく撤退してきました(ToT)
 次回こそは……

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2023年2月17日 (金)

もっと気まぐれ散歩(11) 湯河原梅林

※今回撮影した写真は、下記のアルバムにて公開しています。

もっと気まぐれ散歩(11) 湯河原梅林

 「歩き旅」シリーズの新企画として「もっと気まぐれ散歩」を始めます、と宣言したものの諸般の事情でなかなか本格始動できないまま2年も経ってしまいました。たいへんお待たせしました(誰も待っていないと思うけど……)が、初めの一歩として、十数年ぶりに湯河原梅林を訪ねてみることにしました。
 湯河原梅林はハイキングコースとしても親しまれる幕山の麓に作られていて山の斜面、大岩、梅花の取り合わせが素晴らしい、数ある梅林・梅園の中でも一番好きな場所です。その割にはずいぶんとご無沙汰していますね(^0^;)

 当日の朝、出かける支度をしていると、小田急線が信号機故障のため全線で運転見合わせのニュース。相模大野から小田急線で小田原に出て、そこから東海道線の予定だったのに……このところ何かを計画すると、必ず何らかの障害が発生するので、またかと言った感じです(^0^;)
 中止? いや、それだとまた企画の始動がいつになるか……などと悩んでいるうち、ダイヤ乱れはあるものの小田原方面の運転は再開。予定より1時間ほど遅れて出発することになりました。

D2023021701 相模大野駅に着くと、ホームは大混雑。どうやら江ノ島方面の列車到着が遅れているようです。小田原方面の発車票を確認すると、本厚木や伊勢原行きが続いていて小田原行きの列車はなかなか来そうにありません。海老名で相鉄線に乗り換えて、横浜に出た方がいいか? と考えていると入線してきた列車は小田原行き……ダイヤ調整で行き先変更になったのか? ラッキーでした。
 予定よりもかなり遅くなったので、小田原の箱根そばで手短に昼食。普段と代わり映えしませんが、好きなんです、箱根そば(^^) 普段は天ぷらそば一択ですが、胃もたれを警戒して、鴨そばにしました。

D2023021702 小田原で東海道線に乗ると、20分くらいで湯河原到着。駅前から幕山公園(湯河原梅林)行きの路線バスが出ていて、乗れば十数分で到着します。が、「歩き旅」を標榜していることもあり、歩いて行くことにしました。
 駅から小田原方面へ1km程戻ると「幕山公園通り」にぶつかります。後は通り沿いに歩いて行けば、50分程度で梅林に着きます。何ヶ所か分岐がありますが、大きな案内看板が出ていて迷うことはありません。

D2023021703 沿道には、みかん農家が多く一袋100円とか200円の超お買い得価格で、みかん等の柑橘類が売られています。買いたいけど……一日中持って歩くのは重いので帰りに買うことにしました。

 湯河原梅林に入るには入場料200円が必要です。梅林の維持管理費用に充てるそうです。前回は現金(金額は同じ200円)で払いましたが、現在は交通系ICカードでの支払いが可能です。時代ですね(^^) あ、交通系ICカード以外に何が使えるか、確認してくるの忘れましたm(__)m

D2023021704 先ずは梅林の最高地点、幕岩の下まで登ります。花を愛でながらゆっくり歩いても30分くらいしかかかりませんが、運動不足の身体にはこたえます。ほんと衰えたは(ToT)
 ここから麓を見ると、この梅林の売り(?)である“梅花の絨毯”が眼下に広がっている……はずですが、残念ながら開花状況は五分咲き、“絨毯”にはちょっと物足りない状況でした。

 園内で出会った年配のご婦人によれば「先週はほとんど咲いてなかったけど、だいぶ咲いてきた。3月に入ったら満開になるだろうから、もう一度来る」とのこと。私ももう一度来てみよう、かな?(^^)
 桜と違い、長期間楽しめるのが梅の良いところです。でも開花してから時間が経つと、個々の花は汚れたり、萎れたりしてしまうので……アップの写真を撮るには咲き始め、まさに今が良い機会です。と、いうことでマクロレンズに交換して、写真を撮りつつ、のんびりと散歩。適度にアップダウンがあるので、軽いハイキング気分が味わえました。

 前回来た時は、花の写真を撮っておしまい、だったのですが……今の私にとって、花よりも気になるのは野鳥たち。花の蜜を目当てにやってくるメジロ、ジョウビタキ、エナガなどなど。重かったけど、望遠レンズも持ってきて良かった(^^)
 でもね、マクロレンズと望遠レンズを頻繁に交換しながらの撮影って、結構面倒です。せっかく鳥を見つけてもレンズ交換している間に、居なくなってたり(^0^;) 次に来る時はカメラ2台体制だな(^^)

 鳥と花(梅以外に菜の花も満開でした)を求め、3時間ほどウロウロしてから帰路につきました。
 梅林の入り口に戻ってくると、ちょうど駅に向かう路線バスの発車時刻で……それほど混んでいなかったので乗ってしまいました。駅まで290円かかりますが、楽だ~っ! 「歩き旅」じゃなかったのかい > 自分。
 駅に着くと、3分後に上りの列車がやってくる絶妙のタイミング。で、列車が動き出してから思い出した……みかんを買うの忘れてた(^0^;) う~ん、やっぱもう一回来なきゃ(^^)

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2022年4月10日 (日)

もっと気まぐれ散歩(10) 鳥散歩(春は出歯亀)

 春は出歯亀モードです。
 あれ〜? 鳥散歩なのに亀なのと思ったあなた「出歯亀」をご存じないですね(^^) 「出歯亀」とはアカミミガメとかクサガメとかの亀の仲間ではなく、覗き魔の事です。なんで覗き魔のことを「出歯亀」と言うのかを説明すると長くなるので、興味のある方は、Google先生に聞いてください。
 さて、本題。覗きの対象はもちろん鳥の巣です。あ、念ため補足しておきますが「覗き」と言っても巣に近づいて中をのぞき込むような事は絶対にしておりません。鳥たちの挙動から巣がありそうな場所を探し、可能なら巣への出入りを遠くから観察する程度です。

 ほとんどの鳥にとって巣は繁殖のための場所で、日常の塒(ねぐら)として使うことはありません。繁殖期は夏まで続きますが、初夏になると木の葉は茂り、草は伸び……更に梅雨時は雨、真夏は暑さのため、巣の場所を探すのがどんどん困難かつ大変になってきます。したがって3月、4月の繁殖期初期が出歯亀(鳥の巣探しのことですよ、念のため)にはちょうど良い時期なんです。
 巣の場所を特定しておけば今後、餌を運ぶ親鳥とか、巣立ちの瞬間は無理でも巣立ち直後の雛たちの様子を見られる可能性が高くなる。というわけで3月から出歯亀活動(何度も言いますが鳥の巣探しのことです)を続けています。

 最大のターゲットはカワセミの巣で、カワセミを撮影し始めてから4年経ちますがですが、未だ見つけたことがありません。今年こそはと、出歯亀活動(しつこいようですが鳥の巣探しです)を始めてしばらく経ったある日、友人から「通勤途中、カワセミが土手の排水口を掘っているのを見た」と、連絡がありました。
 さっそく現地に行ってみると、確かにカワセミが排水口にたまった泥を掻き出しています。ところでこのブログは今まで、写真と文章で構成していましたが、写真だけでは状況の説明が難しいので、今回から動画も導入することにしました。これが動画第一号です(^^)

 排水口から転がり落ちても、また飛び込んでいく姿が健気です。実は動画には写っていませんが、近くで雌のカワセミが見守っていて……奮起しているのはそのせい?
 ただ残念なことにこれ以来、排水口に出入りするカワセミは見ていない(友人談)とのこと。巣には適さなかったのか? それとも出歯亀が出た(^0^;)から警戒してしまったのか? たまたま友人が通過する時に居ないだけなのか? 我が家からはちょっと遠いので、なかなか見に行けず、確かめることができません。
 やはりホームグランドの境川で見つけなければ、境川でに出歯亀活動を強化しました。そしてとうとう、怪しい場所を見つけたのです。

 巣穴自体は草の陰で見ることはできませんが、おそらくは間違いない。と、喜んだのもつかの間、この2羽はこの場所の1メートルほど下流で、こんなことを始めました。

 なんとなく巣穴を作る場所を相談している様な感じ。じゃあさっきの場所は? カワセミは天敵の目をごまかすため、ダミーの巣穴を作ることがあるそうで、その一つか? 謎はつきません。定期的に観察してみようと思います。

 定期的に観察と言っても、境川まで片道30分以上かかるためそう頻繁には行けません。ならば、家の近所でも出歯亀活動(最後にもう一度念押し、鳥の巣探しのことですヨ)。散歩の時は単眼鏡を首から掛け、上を向いて歩いてます。お陰で良くつまづきます(^0^;) その成果か? スズメの巣(と思われる場所)を二ヶ所見つけました。一つは木に開いた洞、もう一つは電柱につけられたトランスの支柱です。スズメにも木造派と鉄骨派が居るのだろうか?? どちらが快適なのかは、スズメに聞いてみないと分かりません(^0^;)
D2022041001

 カワセミは産卵から孵化まで20日前後、巣立ちまで更に20日強かかるらしいので、運が良ければ5月中旬には巣立った雛たちを見ることができるかもしれません。スズメはもう少し早いかな??
 見ることができるかどうかは別として、無事に巣立ってくれることは願います(^^)

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2022年3月 7日 (月)

もっと気まぐれ散歩(9) 鳥散歩(ジョビオとジョビコ)

※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。

もっと気まぐれ散歩(9) 鳥散歩(ジョビオとジョビコ)


 以前「ゴイサギ・ラブ状態」であると書きましたが……ゴイちゃんにはそれ以降もフラれっぱなしで、茂みから出てきてもらえません(ToT) そんな中、他にも気になる野鳥が……この浮気者 > 自分(^^ゞ
 それはジョビオとジョビコです。そんな鳥知らんぞ、てか。すみません、ジョウビタキの雄と雌をそう呼んでいるのです。私が勝手に、というわけではなく野鳥好きの間では愛情を込めてこういう呼び方をする方が多いようです。

D2022030701 ジョビオことジョウビタキの雄は、オレンジの身体と灰白色の帽子が特徴。角度によってはまるでリーゼントの様に見えたりします。

D2022030702 ジョビコことジョウビタキの雌は、色は雄に比べてかなり地味ですが、クリクリとした目がとても愛らしい。朝の散歩中に出会えたら一日中幸せな気分でいられます(^^)

 こんな感じ方をしているのは私だけではないようで、バードウォッチャーのための雑誌「BIRDER 2022年1月号」の特集「新春 見たい鳥総選挙」では、ジョウビタキとルリビタキが同率一位になっていました。人気者なのね(^^)

 このジョウビタキ、神奈川県相模大野の自宅周辺だけでなく、東京都世田谷区の実家周辺でもよく見かけます。昔からこんなに都市部に居たのだろうか?? それとも最近、他の野鳥同様に都市部への進出が進んでいるのでしょうか?
 数年前まで野鳥への興味が薄く、ジョウビタキの名前すら知らなかった私にはなんとも分かりません。
 ところでこのジョウビタキは冬鳥で、春になると北方の繁殖地に帰ってしまい、次にやってくるのは秋。あと一月ほどで会えなくなると思うとなんとなく寂しいです。散歩中に「ヒッヒッ」という声が聞こえると、もしかしてこれで見納めかもと、立ち止まってどこに居るのか探してしまう、今日この頃です。

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2022年1月21日 (金)

もっと気まぐれ散歩(8) 鳥散歩(鳥語が役に立った瞬間)

 久しぶりの「鳥散歩」です。実は昨年11月末頃から膝痛が悪化し散歩どころではなくなってしまいました。年は取りたくないですね(ToT)
 年が明けた1月2日、膝の痛みはほぼ治まったので、毎年恒例の「初歩き」として久しぶりに毎度おなじみの泉の森に出かけてきました。痛みが治まったとはいえ完全復調というわけではないので、行きは歩き、帰りは大和駅から電車に乗る、軟弱モードです。もちろん泉の森では「初鳥見」をしました。だから「鳥散歩」なんだけどね(^^)
 1月2日の話しを今さらですが……年明けから実家のバタバタで今まで書く時間が無かったんです(ToT)

 天気が良く寒さもそれほどではなかったので、しらかしの池のほとりに腰を掛け(最近お気に入り)、ヤナギの林の中でじっとしている2羽のゴイちゃん(ゴイサギです)や、やってくる小鳥たちを見ながらボーッとしていました。
 突然ヒヨドリの甲高い鳴き声、ほぼ同時にバサッという大きな羽音、続いて何かが頭上を飛び越えて、後ろの林の方に飛んでいきました。タカっ? 直ぐに立ち上がって石垣を駆け上が……るほど高さはないので、振り向いて一歩踏み出し(^0^;)、林の方を見ると……ヒヨドリを爪で押さえ込んだ、まさしくタカがそこに居ました。

D2022012101 タカにはあまり出会う機会が無く、種類の判別に自信はありませんが、おそらくハイタカかツミでは無いかと思います。その後、獲物を横取りするためか? 野良猫が林から飛び出してきたため、タカは獲物を持ってどこかへ飛んで行ってしまいました。ほんの数秒間の出来事でした。
 初夢で見ると縁起が良いのは「一富士二鷹三茄子」といわれていますが、夢より現(うつつ)で見た鷹の方が縁起が良いかも……今年は何か良いことがありそう。と思ったものの、これを書いている今日現在までロクことがありません(ToT) 餌食になったヒヨドリの祟りか??

 あっ、書きたかったのはそんなことではなく、なぜ羽音を聞いただけで「タカ」だと直ぐに思い至ったかということです。タカの種類も分からないくらいですから、羽音を聞いて発生源がタカであることが分かるわけはありません。
 実は池のほとりで小鳥たちを眺めている時に、シジュウカラの「タカが居る」を意味する鳴き声を聞いていたからです。それを聞いていなければカラスが揶揄いに来たかな、くらいにしか感じなかったと思います。

 シジュウカラの鳴き声に意味がある……そんなアホな? と思いますか??
 実は京都大学の鈴木俊貴博士の研究により、カラ類の鳴き声には意味のある単語や、文章が存在することが分かってきたのです。この研究にはNHKが密着していて、昨年その成果が三つの番組で公開されました。“さすが~天下のNHK” このフレーズでピンと来る方は、それなの年齢です(^0^;)

ダーウィンが来た! 「聞いてびっくり!鳥語講座」


ワイルドライフ 「長野 軽井沢 新発見!言葉でつながる小鳥たち」


サイエンスZERO 「鳥の言葉を証明せよ!“動物言語学”の幕開け」

 我が家では永久保存版でかつ、ヘビロテしていて、いちばんなじみ深いシジュウカラの言葉はすっかり覚えてしまったのです(^^)
 野鳥を撮影するだけなら、鳴き声から種類と居場所がわかれば十分で、鳴き声の意味を知っててもあまり役に立たないかな? と思っていましたが……今回初めて役立ちました。鈴木先生ありがとう。

 これらの番組の内現在見ることができるのは、残念ながら下の一つだけみたいです。しかも有料のNHKオンデマンド。Amazonビデオの当該番組のリンクを貼っておきます。月額課金でちょっとハードル高いですが、鳥好きなら一見の価値ありです。

「ワイルドライフ」 のエピソード103

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2021年11月21日 (日)

もっと気まぐれ散歩(7) 鳥散歩(泉の森 3)

※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。

もっと気まぐれ散歩(7) 鳥散歩(泉の森 3)


 実は最近私、ゴイサギ・ラブ状態なのです。

D2021112101 ゴイサギとの初対面はあまり良いものではなく……それは2年ちょっと前のことでした。カワセミの写真を撮り始めて数回目、当時は八王子を流れる兵衛川が主な撮影場所でした。
 その日はカワセミには出会えず、ふとカワセミが良く止まる木の根元をに目をやると、茂みの中から見知らぬ鳥がこちらを睨んでいたのです。なんか不気味、目が血走ってる(?)し。その後SNSにアップした写真へのコメントで、この鳥がゴイサギであることが分かりました。
 それ以来、ゴイサギに出会うことはなく、興味もそれほどありませんでした。

 ところが最近、Youtube等で公開されているゴイサギの動画を偶然見つけ……こんなに可愛かったの、不気味だなんて言ってゴメンナサイ、もう一度会ってお詫びがしたい。いや可愛い姿を間近で見たい、これからは「ゴイちゃん」と呼ばせてください、となっているのです。
 ゴイサギ、いやゴイちゃんの可愛さをご存じない方は、Youtubeで「ゴイサギ」で検索してみたください。動画がたくさん出てきます。
 もう一度会いたい、と思ったもののなかなか出会うことができなかったある日、最近なにかと話題(私が話題にしてるだけですね)の泉の森のTwitterで、しらかしの池にゴイちゃんが来ていることを知りました。

 さっそく泉の森へゴイちゃん探し。泉の森の良いところは、いつ行っても野鳥撮影の常連さんがいて、直ぐに情報が入るところです。ゴイちゃんは、しらかしの池の中州に生えたヤナギの茂みに潜んでいるらしい事が分かりました。
D2021112102 中州に渡ることはできないので近くの水面に作られた、ふれあいデッキでカメラを構え茂みの中を覗き込んでみました。茂みの中にゴイちゃんらしき鳥が見え隠れ、羽繕いしたり、動き回ったりしているものの、出てくる気配はありませんでした。
 ゴイちゃんことゴイサギは「夜がらす」の異名がある夜行性の鳥で、昼間はあまり活動しないらしいのです。鳥は夜目が利かない、いわゆる「鳥目」と思われていますが、夜行性の鳥ってけっこう多いんです。

D2021112103 ただゴイサギの子供は、昼間でも園内をウロウロしているところを何度か目撃しています。子供故に昼間でもジッとしていられないのでしょうか?
 ゴイサギの子供は親鳥とは羽の色、柄が全く違います。茶色の羽に白い斑点があり、そのためホシゴイとも呼ばれています。ホシゴイちゃんも、もちろん可愛いんですが、やっぱりできれば「親の顔が見たい」ですね。ん、なんか意味が違うぞ(^^ゞ

 ふれあいデッキと、反対側の岸にある中州に近い石垣を行ったり来たりしながら、日暮近くまでゴイちゃんの出待ちをすること数回。希望は未だに叶っておりません。
 真っ暗になるまで待てば出会えるかもしれませんが、それでは写真に撮ることがでないし、公園内はけっこう暗くて、鳥ではないのに鳥目の私は行動不能になりかねません(^^ゞ
 長時間、無駄な時間を過ごしているかと言えばそうでもなく、それなりに良いこともあります。どうもこの中州、鳥たちの休憩所になっているようで、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、オナガ、ヒヨドリなどが次々とやってきて、餌を捕ったり、水浴びしたり。石垣に腰掛けてボーッとしていて、ふと気付くと鳥たちに囲まれている、なんてことがしばしばあります。これはこれで幸せ(^^)

 ということで、今回はホシゴイちゃんと、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ジョウビタキの写真です。

D2021112104

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2021年10月19日 (火)

もっと気まぐれ散歩(6) 鳥散歩(闘いの季節です)

 10月です。蝉が鳴き止んで鳥の声が聞き取りやすくなり、木の葉が散り始めて鳥が見つけやすくなり、暑さも徐々に和らいで(とういうか寒いぞ)、バードウォッチングには良い季節になりつつあります。
 そして秋は「闘いの季節」でもあります。台湾、アフガン等のきな臭くなりつつある世界情勢ではなく、月末に衆院総選挙がある政界の話しでもなく、カワセミ界の話しです。

 カワセミは求愛期から子育てが終わるまで、夫婦・親子で行動しますが、秋になると一匹狼(鳥だよ~っ)になり、縄張り争いが始まります。カワセミの縄張りの広さは、通常の川で500m~1kmといわれています。かなり広いですね。
 縄張り争いは異性間、親子間でも発生し、にらみ合い、飛びながらの追いかけっこ、直接的な攻撃と多彩です。

D2021101901 初めてカワセミの縄張り争いに出会ったのは、2年前の今頃です。カワセミの写真を撮り始めて2ヶ月くらいしか経っていません。
 ホームフィールドの境川沿いで、土手から生えた枝に止まる2羽のカワセミを見つけました。2羽は少しずつ位置を変えながら、見つめ合っています。
 秋なのに求愛行動? よく見たら2羽ともオスだ! もしやカワセミ界にもボーイズラブがあるのか? とその時は思いました。

D2021101902 そして同じ日、別の場所でも見つめ合うカワセミが2羽。今日はボーイズラブの特異日か? と思っていたら、たまたま通りかかった、やはりカワセミを撮影しているオジさんから、これは縄張り争いであること、にらみ合いだけではなく相手に飛びかかったりもすることを教えてもらいました。
 このオジさんは相手に飛びかかる「バトル」の瞬間を狙っているそうで、確かにカワセミ同士のバトルは迫力がありそうです。

D2021101903 その後、二人してバトルが始まるのを1時間以上も待ち続け、とうとう……。が、当時使っていたカメラとレンズの性能では満足できる写真は撮れませんでした。もちろん腕の問題もあるけど……
 この時、早くカメラを買い換えようと決心したのでした(^^ゞ 実際に今のカメラを買ったのは1年以上後ですが……

D2021101904 それ以来、この時期になるとカワセミの「バトル」を求めてフィールドに出ていますが、なかなか出会えません。にらみ合いまでがやっとです。自然相手なので気長にやります。

 「もっと気まぐれ散歩」はこのブログと、フォトアルバム(Googleフォト)で構成されているんですが、今回についてはフォトアルバムは無しです。なんせ写真が撮れていない。
 これが写真週刊誌なら、鬼編集長から「ばかやろ~、画っ撮ってこい画っ!」と怒られるところですが、編集長もライターもカメラマンもぜんぶ自分なので……ご勘弁くださいm(__)m
 カワセミの「バトル」は今後も追い続けるつもりなので、満足できる写真が撮れしだいフォトアルバムを追加したいと思います。その点は写真週刊誌と違って融通が効くのです。


《「もっと気まぐれ散歩」まとめサイト》
 http://monologue.cafe.coocan.jp/walk.html

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2021年9月 7日 (火)

もっと気まぐれ散歩(5) 鳥散歩(泉の森 2)

※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。

もっと気まぐれ散歩(5) 鳥散歩(泉の森 2)

 久しぶりに晴れの予報だったので、2週間ぶりに泉の森に行くことにしました。暑くなる前に着きたいので前回よりも早め、7時過ぎに家を出て、9時前に到着しました。
 今日はカワセミ以外の鳥を狙ってみようと、しらかしの池の畔を……あ、場所の説明がしにくいので、泉の森の園内地図へのリンクを貼っておきます。

泉の森園内地図 (やまとナビ)

 しらかしの池の畔を歩き出すと中州(↑の地図には描かれていませんが、しらかしの池の北側、地図だと左上にあります)から、1羽のカワセミが飛び出して、中池の方に飛んでいきました。
 「カワセミ以外の鳥を狙って……」と思っていましたが、出会った以上はしょうがない(^^ゞ 方針変更、カワセミの向かった中池に行ってみました。

D2021090701 カワセミは中池にある、お立ち台に止まっていました。時刻が早いためまだ他のカメラマンはおらず、独占状態。他人を気にせず、池の周りをウロウロしなが撮影できました。
 カワセミはすっかりリラックス(?)して、羽づくろいしたりアクビをしたり、瞬膜を出したり。あっ、「瞬膜」というのは、水に潜る時に眼球を保護する膜の事です。止まっているとき出す事にどんな意味があるのか分かりませんが、たまたま写っていました。瞬膜が出ると人相(鳥だけど)が悪くなりますね(●-●)
 上空を警戒する動作はしていますが、人間の動きはあまり気にしていないようで、ピー、ピーと鳴きながら、より近くのアシ(?)の葉に飛び移ったり、水面にダイブしたり、気ままに動き回っています。

D2021090702 たまに私の方を見ながら鳴いてくれるので、ついついファインダーを覗きながら受け答えを……

「ピーっ」
「朝ご飯食べたの?」

「ピーっ、ピーっ」
「魚捕れなかったのか?」

「ピーっ」
「だからお腹すいてるんだ」

「ピーっ、ピーっ」

 ただのバカです > 自分。周りに誰も居ないからいいけど……と、思ったら、すっかりギャラリーが増えてました。カワセミに集中してて気がつかなかった、お恥ずかしい(__;)

D2021090703 カワセミはしばらく中池でウロウロした後、どこかへ飛んで行ってしまいました。ならばと、当初の目的どおり他の鳥を探しに、しらかしの池へ。
 ちょうどアオサギが飛んできました。近くにはカルガモが5、6羽、大きさに違いがないようなので、今年生まれた兄弟グループかも。確証はありません、そこまでカルガモには詳しくないですm(__)m 雄・雌の区別もつけられません。

D2021090704 さらに移動し、しらかしの池が引地川に流れ込む、越流堰でコサギを発見。コサギのシンボル飾り羽根は見えませんが、足の色が黄色い(写真には写ってないけど)ので間違えないと思います。

D2021090705 土手の方からシジュウカラの鳴き声が聞こえたので移動。木や下草が多く、なかなか声の主を見つける事ができませんでしたが、しばらく粘っていたら草むらからシジュウカラの幼鳥が顔を出しました。もしかしたら近くに親鳥がいるもかもしれませんが、見つけられませんでした。

D2021090706 当初の目的を達成(?)したので再び中池へ。なんとまたカワセミがお立ち台に止まっていました、ラッキー。
 ところでカワセミは、常に動き回るスズメやセキレイなどと比べて撮影がし易い野鳥です。かなり長時間、同じ場所でじっとしていてくれるので、じっくりと狙うことができます。
 反面、エサを捕るため水面にダイブする瞬間や、ホバリングなどを撮影するのは非常に難しい。静と動、野鳥界の武田信玄と言っても良いかも。意味の分からない方は「風林火山」とググってください。
 カワセミを追い始めて丸2年、静止状態の写真はかなり溜まってきましたが、決定的瞬間の満足できる写真は未だ撮れていません。

D2021090707 カメラを構えたまま、カワセミが動き出すのを待っていますが、なかなか動きません。軽いとはいえ2kg近くあるカメラを長時間構えていると腕が、腹筋が辛くなってきます。10分くらいが限界か?
 一旦カメラを下ろして休憩していると、そういう時に限って水面にダイブ(;゚ロ゚) 三脚組からは、待ってましたとばかりにシャッター音が響きます。やっぱり三脚か~??
 幸いにもカワセミは魚をくわえたまま元の場所に戻ってきたので、更に20分ほど粘ってなんとか飛び立つ瞬間をゲット。ちょっとピントが甘い気がするが、まっいいか。
 その後、しらかしの池へ移動したカワセミについて行き、エビをくわえた所もゲット。今日は本当にラッキーでした。でも明日は絶対に筋肉痛になるな(^^ゞ


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2021年8月24日 (火)

もっと気まぐれ散歩(4) 鳥散歩(泉の森)

※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。
もっと気まぐれ散歩(4) 鳥散歩(泉の森)

 「もっと気まぐれ散歩」の4回目、相変わらずの「鳥散歩」です。本当は他にも、カメラを抱えて撮影に行きたい場所がたくさんあるんですが、相変わらずゴールの見えないコロナ禍のため、遠出がしずらい状況が続いています。
 自宅から歩いて往復できる目的地なら、まったく問題はないと思うのですが……すっかり心も身体も鈍りきってしまい、長時間歩く気になれません。歳のせい? 暑さのせい? 昨年は暑い最中に、境川沿いを歩いて江ノ島まで行けてたので、やはり気持ちの問題が大きいようです。
 いきなり愚痴から始まってしまいましたm(__)m 気を取り直して……今回のテーマは「泉の森」です。

 「泉の森」は神奈川県大和市に源流がある引地川の、水源涵養林と調整池の役目を果たす公園で、様々な植物、生物、もちろん野鳥も生息しています。今まで何度も行ったことがあり、一度は引地川の水源から河口(鵠沼海岸)まで歩いたこともありますが、野鳥撮影の目的では一度も行ったことがないと気づきました。
 我が家からは歩いて1時間半程度、このくらいなら歩いて行く気になれます。情けない話しですが、歩く時間が2時間を超えるととまったく出かける気になれません(>_<)

D2021082401 泉の森にある調整池「しらかしの池」は以前からカワセミの生息地として有名で、超望遠レンズカメラを載せた三脚がずら~っと並んでいるのを何度か見たことがあります。レンズの先には杭や枝があり(私はコレを“お立ち台”と呼んでいます)、そこにカワセミが止まるのを待っているわけです。写真は引地川を河口まで歩いた時(2013年4月)に撮ったもので、当時は「いつ来るのか分からないカワセミをずっと待っているなんて、ずいぶん気の長い連中だな~」と思ったものです。まさか自分がその仲間に入ろうとは(^0^;)
 もっとも私は一カ所にとどまらず、もちろん三脚も使わず、歩き回りながらカワセミを探すタイプ。探す時はあまり良くない目よりも耳、鳴き声や水に飛び込むときの音を頼りにしています。

D2021082402 池の周りを音に注意しながら一回り……ちょうど三脚組(4人くらい、たぶん常連さん)の近くまで来たとき、対岸の方で「ポチャン」。目をやると1羽のカワセミがちょうど水から飛び出し、中州のガマの葉に止まるところでした。ちょっと遠いけど一応パシャパシャ(シャッター音ね)。
 三脚組もカワセミに気付いたようですが、“お立ち台”に止まるまで粘るようで、カメラには触れずに待ちの態勢です。しばらくするとカワセミは中州の裏側の方へ飛んで行ってしまいました。

D2021082403 「あっちへ飛んだから、もうすぐこっちに戻ってくるよ」三脚組の会話が聞こえてきました。そうなの? 信用しないわけではないですが、中州の木にオナガが十数羽いるのが見えたので、対岸に移動することにしました。中州は対岸から1mくらいの距離にあります。

 対岸に着くと、ちょうど2羽のオナガが追いかけっこ。1羽が捕ったエサを取り合っているようです。獲物はカマキリ、けっこう大きいですね。
しばらくオナガを撮っていたら、カワセミの鳴き声が聞こえたので、再び移動開始。

D2021082404 中州を回り込むと、いました! カメラを持ってザックを背負ったオジさんが……私と同じ移動派のようです。中州の方を指さしているので目をやると、今度こそいました!! カワセミがガマの葉にとまっています。しかもかなり近い。羽毛の状態から、先ほどのカワセミとは異なる個体のようですね。
 教えてくれたオジさんにお礼を言ってから撮影開始。初めはこちらに背を向けていましたが、しばらくして向きを変えてくれました。サービス精神の旺盛なカワセミ、というわけではなく獲物を見つけたようです。水面にダイブして、そのまま飛んで行きました。

D2021082405 “お立ち台”の方はどうなったのか気になり戻ってみました。と、なんとカワセミが“お立ち台”に止まっているではありませんか。それもさっき中州の裏側に飛んでいった個体。常連さん恐るべし!! カワセミの行動パターンを把握しているのか? それとも偶然?(^0^;)
 三脚組の邪魔をしないよう注意して近づき撮影準備。カメラを構えると同時にカワセミは水面にダイブ。遅かったか、と思いましたが、魚を捕ったカワセミは“お立ち台”に戻ってきました。ラッキー!!

D2021082406 もう一度ダイブしないかな~と、カワセミをフレームの上端に入れて待っていましたが、毛繕いを始めてしまいました。どうやら既に満腹になったようです、残念。

 泉の森で初めてカワセミを撮影しました、ホームグランドの境川(町田付近)よりも条件が良さそうです。境川ではここまでカワセミに近寄れません。反面、家からの距離的に行きやすさでは境川に軍配が上がります。
 まあ運動不足を解消には、ちょっと遠い方が良いので、今後は定期的に泉の森に行ってみることにしました。ということで、「鳥散歩(泉の森)」の続編もあるかも……です。


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2021年6月29日 (火)

もっと気まぐれ散歩(3) 鳥散歩(子鳥たち)

※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。
もっと気まぐれ散歩(3) 鳥散歩(子鳥たち)

 「もっと気まぐれ散歩」の3回目。今回も鳥散歩でテーマは「子鳥」です。「小鳥」の変換ミスじゃないかって? 違います、小さな鳥を意味する「小鳥」ではなく、子供の鳥で「子鳥」です。もちろんそんな言葉は(たぶん)ありません。なので変換ミスはあり得ないのです……変換辞書に載ってないので(^^ゞ
 桜の時期が過ぎ去ると鳥たちは繁殖期に入ります。そして5月になると、巣立ったばかりの「子鳥」を目にするようになります。身近な所では、スズメ、メジロ、シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツバメ。川沿いまで足を伸ばせば、カワセミ、セキレイ、カルガモ……などなど。
 種類にもよりますが親鳥よりも羽毛がフワフワして丸っこく、嘴は短く、なんとも愛らしい姿で、見つけると立ち止まって、しばらくニヤニヤしながら見つめてしまいます。野鳥にまったく興味の無い人は親鳥も子鳥も区別がつかず、いやもしかしたら鳥そのものを認識していない可能性もあるので……「このオヤジ、いきなり立ち止まってニヤニヤして、キモい!」とか思われてるかもしれません。

 この「もっと気まぐれ散歩」は散歩をしながら写真を撮る企画なので、ただ子鳥を見つめてニヤニヤしているだけではお話にならず、写真を撮らねばなりません。が、それがなかなか大変で……カメラを持っていないときに限って、子鳥たちに出会うのです(^^ゞ なんで?
 そしてカメラを持っているときでも……肉眼では見えているのに、カメラでは撮れなかった、という事態もしばしば発生します。人間の目は良く言えばお利口さん、悪く言えば嘘つきで、見たい物しか見えません。なので子鳥の手前に木の枝や葉っぱがあっても、ちゃんと見ることができます。
 一方カメラは正直者なので、同じ状況では子鳥をきれいに写すことがかなり困難です。
 そんわけで数は少ないですが、気長に撮り集めた子鳥たちの写真を紹介します。中には「若鳥」の範疇に入るかな?という鳥もいますが、「若鳥」というと串に刺さった別の物を連想してしまう(__;)ので、ここでは全て「子鳥」ということにしておきます。

◆スズメ
D2021062901 スズメはいちばん身近な野鳥なので、子スズメに出会う機会も多く、写真も比較的簡単に撮ることができました。子スズメは巣立った後、しばらくは親スズメと行動を共にします。聞き馴染んだスズメのチュンチュンという鳴き声に、ちょっとだけ音程の高い鳴き声が混ざっていたら、周囲を注意深く探してみたください。まだエサが上手く捕れない子スズメが親スズメにエサをおねだりする姿が見られるかもしれません。

◆シジュウカラ
D2021062902 自宅にいると頻繁に鳴き声が聞こえてきて、その度にカメラを持って探しに行くものの、なかなか出会えなかった子シジュウカラ。近くに居ることは分かっているのになかなか姿を現してくれませんでした。それだけに群れている、シジュウカラ親子を見つけたときには、思わずガッツポーズ\(^O^)/ 周囲からは木を見上げながらガッツポーズをする、変なオジさんに見えたことでしょう(^^ゞ

◆ムクドリ
D2021062903 街路樹や電線に群れていて、迷惑がられることも多いムクドリですが、私はけっこう好きです。近所の芝生を飛び跳ねながら土の中の虫(甲虫の幼虫など)を食べいるのを見かけると、つい見入ってしまいます。
 スズメやシジュウカラは、子供の頃黄色かった嘴が徐々に黒っぽくなっていきますが、ムクドリは反対で、成長するにともない黄色くなっていきます。若くて経験の足りないことを意味する「嘴の黄色い奴」が、成立しない種類なんです。

◆セキレイ
D2021062904 セキレイは街中でも良く見かける鳥で、尾を上下に振りながら跳ねまわる姿が可愛らしいです。小さい上に、頻繁に動き回るので、写真が撮りにくい鳥でもあります。
 写真は頬の部分が白いので子ハクセキレイだと思います。

◆カワセミ
D2021062905 かつて清流にしか住まないといわれたカワセミですが、最近は街中の三面護岸された川でも見ることができるようになりました。環境適応能力の高さには感心してしまいます。
 背中はコバルトブルー、胸と足は鮮やかなオレンジ色で、非常に美しいカワセミですが、子供の内は羽毛は全体的に黒ずんでいて、足も黒っぽい色をしています。
 初夏、巣立った直後の子カワセミは、親カワセミと行動を共にすることが多く、親カワセミからエサをもらう子カワセミを見ることもあります。しかし秋が近づくと、親子であっても縄張り争いのライバルになっていきます。


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2021年4月 7日 (水)

もっと気まぐれ散歩(2) 鳥散歩(桜と野鳥)

※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。
もっと気まぐれ散歩(2) 鳥散歩(桜と野鳥)

 4月に入り、桜(以下、全てソメイヨシノのことです)は早くも葉桜状態になってます。咲くのも早かったけど、散るのも早いです。
 毎年、桜の花を撮影してきましたが、今年は「桜と野鳥」をテーマに、日々にカメラ片手に桜を見に行っていました。といっても家から2分、サンダルで行ける距離です。
 桜の花だけであれば、天気さえ良ければなんとかなりますが、そこに野鳥が加わると、一気に条件が厳しくなりますね。天気が良いのに鳥が来てない、鳥はいるけど高い枝にいて降りてきてくれない、ちょうど良いところに鳥が止まったのに空が真っ暗だ(^0^;) まあ条件が厳しいから、気に入った一枚が撮れたときの喜びも大きいわけで……
 というわけで、自分的にはなんとか及第点(?)と思っている写真を紹介します。来年はもっと頑張ろう(^^)

◆メジロ
D2021040701 「もっと気まぐれ散歩(1) 鳥散歩(メジロ)」で書いたとおり、メジロは桜が咲いていようがいまいが重点撮影対象です(^^)
 にも関わらす、桜が咲いている期間にあまり出会うことができませんでした。さえずりは聞こえていて、近くにいることは分かっているのに、なかなか目の前に出てきてくれませんでした。かろうじて何枚か撮れました。
 桜の花に緑色が映えますね。やっぱり可愛い(^^)

◆ヒヨドリ
D2021040702 桜の周りでもっとも多く目にしたのがヒヨドリです。メジロよりもかなり大きいので木の上の方にいても見つけやすいし、そもそも声が大きいので……
 さらに困ったことに、ヒヨドリはバタバタと飛び回るので、ヒヨドリが来ると他の鳥が逃げちゃうんです。
 でも嘴を花粉で黄色くしながら一心に花の蜜を吸ってる姿は、やんちゃ坊主が大好物をむさぼっているようで、意外と愛嬌があります。

◆スズメ
D2021040703 最後はスズメです。最近、都会ではスズメが減っている、という話しを聞きますが我が家の近所には、まだ沢山います。都会じゃないからか? もちろん桜の木でも、ヒヨドリの次に良く見かけました。
 ところがスズメはメジロやヒヨドリのように、花に顔を突っ込んで蜜を吸うわけではなく、しきりと花をもぎ取って落としています。もしや花占い?
 不思議に思ってSNSに書き込んだら、何人かの方が教えてくれました。それは「盗蜜」だと。
 その後図鑑などで調べたところ……
 メジロやヒヨドリは、舌が花の蜜を吸いやすい構造になっているそうです。花は鳥が顔を突っ込むことで受粉する事ができるので共存共栄、あまり使いたくないけど今風にいえばWIN-WINの関係にあります。
 ところがスズメの舌はそうなっておらず花の正面から蜜を吸うことが苦手。しかたなく花をもぎ取って裏側から蜜を吸うそうです。蜜だけ吸って受粉には協力しないので「盗蜜」です。もっともソメイヨシノは、受粉しても繁殖できないんですけどね(^0^;)


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2021年3月29日 (月)

もっと気まぐれ散歩(1) 鳥散歩(メジロ)

※ここに掲載した写真を含む全ての写真は、下記のアルバムにフルサイズで公開しています。
もっと気まぐれ散歩(1) 鳥散歩(メジロ)

 「歩き旅」シリーズの新しい企画として、かつて散歩しながら写真を撮っていた「気まぐれ散歩」を、より歩きに重点を置いた「もっと気まぐれ散歩」にリニューアル、と年初に書いたもののなかなか開始できずです。
 しかたなく「もっと」の掛り先を「気まぐれ」の方に変更して、なんとかスタートしたいと思います。「もっと気まぐれ」なので、気の向いたときにフラっと出かけてフラっと帰ってくるスタイルで、しばらくは続けたいと思います。

 最近、諸般の事情でなかなか遠出ができないので、カメラを抱えて家の近所で野鳥の撮影するのが、ほぼ唯一の屋外活動になってます。特にこの時期は野鳥を撮るにはイチバンなのです。長時間外にいても寒くなく、梅や桜など鳥たちを呼び寄せる花が咲いている。
 でも、あと数週間経つと木々には葉が茂り、野鳥が見つけにくくなってしまいます。そうなったら次の楽しみを見つけないと(^^ゞ

 ところで皆さん。身近にいる野鳥と言われて何を思い浮かべます? カラス、ハト、スズメ、夏になるとツバメと、その他大勢……バードウォッチングが趣味、という人で無ければこんなこところではないでしょうか? 私はそうでした。
 ところが近所の川でカワセミを見かけたことをきっかけに、家の近所で普段見ることができる野鳥たちにも目が向くようになりました。興味を持ち出すと「身近にいる野鳥」の認識もハシブトガラス、ハシボソガラス、ドバト、キジバト、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、ハクセキレイ……と一気に増えました。
 今回はその中で一番のお気に入り、メジロについて書いて見たいと思います。どの辺が「歩き旅」や「散歩」なんだ、というツッコミはご容赦をm(__)m

 なぜメジロがお気に入りか? 話しは昨年6月に遡ります。散歩の途中でメジロの巣を発見、ずっと観察を続けていたからです。残念ながら巣立ちまで見届けることはできませんでしたが、あの時の雛たちが近くにいるのでは? と気になってしかたないのです。
 昨年の話しについては、このブログで書いているので、併せてお読みいただければ幸いです。

「メジロくんはまだ“ステイ・ホーム”中」
「メジロくん子育て奮闘中」
「メジロくんが居なくなった?」

 メジロは鮮やかな緑色と名前の由来となっている目の周りの白い輪が特徴で、ひじょうに識別しやすい鳥です。かなりの甘党のようで、花の蜜を求めて梅や桜の木に止まってくれると、かなり絵になります。
D2021032901 最初の写真はカンヒザクラ(鳥の識別はかなりできるようになったけど、植物の方はまったくで、自信なし)に止まるメジロです。同じ木に3~4羽ほどいたと思います。カメラを向けてもあまり気にせず、食事に熱中していました。
 図鑑によれば、若いメジロは集団で行動することが多いそうで……もしかして昨年生まれたあの子達じゃないかと思って、ウルウルしちゃいました。ほとんど親バカモード(^0^;)

D2021032902 次の写真は新芽の出だしたカエデ(こちらもあまり自信なし)にやってきたメジロ(こちらも若そう)です。
 急に風が吹いて枝が揺れ、バランスを崩してジタバタしています。何気ない仕草が、じつに可愛いです。やっぱり親バカモード(^0^;;;)

D2021032903 先週にはソメイヨシノが満開になり、桜とメジロの写真を求めて何度も足を運んでいますが……相手も「きまぐれ」こっちも「きまぐれ」で、なかなか(^^) 特に近所のソメイヨシノは、樹高の高い木が多く余計に条件が悪いです。
 撮れたのは今のところこの一枚のみ。花粉で顔を黄色くしてるメジロです。花が散ってしまう前に、もう一度見ることができるかな??


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《参考図書》
 バレバレですが、ブログのサブタイトル「鳥散歩」は参考文献のひとつ「鳥さんぽをはじめよう」から拝借しました、勝手に。♪鳥くん先生ごめんなさい、本を買うので許してくださいm(__)m

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2021年1月 1日 (金)

坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(22) まとめときます

 あけましておめでとうございます

 仮想的巡礼者の“私”は、昨年11月10日に自宅のある相模大野に無事戻ってきました。ということで、実体の“私”と仮想的巡礼者の“私”の両方がそろって(虚実一致か?)迎える、久しぶりのお正月です(^^) 面倒くせー奴 > 自分
 この機会に「坂東三十三観音結願御礼歩き旅」のまとめをば……本編である「坂東三十三観音巡礼歩き旅」については、「坂東三十三観音巡礼歩き旅 番外編(10) 旅はまだまだ続く……らしい」に書いていますので、興味のある方はご覧ください。

 結願御礼の目的地は長野の善光寺。往路は甲府・佐久・小諸を経由、復路は軽井沢・富岡・飯能を経由し、総距離は527kmでした。意外と近いですね、長野。
 実質15日間、1日平均で35km(偶然にも本編と同じ)。一日あたりの最短距離は富岡製糸場見学モードだった2019年9月15日の10km、最長距離は佐久から北向き観音を経由して上田まで歩いた2019年4月5日の47kmでした。う~ん、本編の頃に比べて1日に歩ける距離が減ってるな~ 老いか(ToT)
 15日で往復できる意外と近い長野ですが、実際には出発から帰着まで3年強もかかってしまいました。理由については何度も書いているので割愛しますm(__)m

 これにて坂東三十三観音巡礼歩き旅シリーズは、完全に終わりです(^^) 今までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 正月から「終わり」の話しだけというのもどうかと思うので、今後の話しもちょっと……
 なんと言っても「歩くこと」が大好きな私、今後も「歩き旅」は続けて行きたいです。本来なら2011年に列車利用で結願した関東三十六不動を、今度は全て歩いてみたい、ところですが……長期間を要する計画が立てられない現状を踏まえ、当面は単発の「歩き旅」をやっていこうと思ってます。
 そこで、写真のホームページ「帰ってきた!二ッ目日記」でやっていて、最近お休み状態だった「気まぐれ散歩」を「歩き旅」として再開することにしました。

 さて、最初の一歩はどこにしようかな??

★☆★ 「坂東三十三観音巡礼歩き旅」 総合インデックス ★☆★

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