2010年8月 1日 (日)

ベランダ池で異変

D2010080101 ベランダ池(「ベランダの移動池」って呼んでたんだけど、キャスターは付いているもののほとんど移動した事無いので「ベランダ池」に改名)で、異変が続いています。
 まずサカマキガイが全滅…これは、今夜のキーワード…“プラナリア”で書いたとおり、おそらくプラナリアが原因だと思います。池の壁を這ってるサカマキガイが、同じく壁をのたくってるプラナリアに補食されたと推察されます。
 続いてメダカが全滅。夏前に5尾が確認されていましたが、7月初旬に一番の古株が死にました。4尾では寂しいので新たに10尾を追加しました。
 ところがこの10尾が次々と…実はこの10尾のメダカは熱帯魚屋さんで熱帯魚のエサ用として格安で売られていたもので、そもそも飼うためのものでは無いのでもしかしたら近親交配とかで弱ってたのかな?と思ったのですが、その後続いて前から居た4尾も後を追いました。その後、再度10匹…今度はちゃんと飼育用を追加しましたが、これも1週間程度で全滅しました。
 イシマキガイの様にプラナリアの影響?…プラナリアは壁をのたくるだけでなく水中や水面を漂うこともありますが、いくら何でもコレに捕まるほどメダカはのろまでは無いですね。
 水温の上昇や水質の悪化、酸欠などの疑いもありますが、メダカより水温・水質の変化に敏感なミナミヌマエビは元気で二世も成長しているので、ちょっと考えにくいです。もっとも、メダカの死骸はすべてミナミヌマエビが片付けてくれたので、栄養状態が良い事は間違えないですね…あっミナミヌマエビは生きている魚は襲いません。
 さらに不思議なのは、普通メダカが死ぬと水底に沈むのに、3分の1くらいがアオウキクサ(写真の小さな草です)の根っこに尾を絡めて逆さまに浮いていた事。中には生きている内に絡まってる個体もいて…アオウキクサが生き物を補食するって話は聞いた事無いぞ…
 なんにしても、当面はメダカの飼育はあきらめて、水草を増やしたりしながらミナミヌマエビ達の成長を見守っていきます。本当は下の写真(近所を散歩しているときに見つけた…同じサイズのプラ船を使ってます)みたいなのが目標なんだけど、ウチは植物の成長もイマイチです。
 因みに下の写真で奥に写っているのはホテイアオイです。ホテイアオイは水に浮いている時は横に広がっていきますが、底に根付くとこのように立ち上がります。ってことはウチのは深すぎるのか?ウ~ン。

D2010080102


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2010年2月 5日 (金)

ミナミヌマエビがおめでた!

 昨年の12月にベランダ池のコケ取り用に通販で購入した、20尾の+αのミナミヌマエビ君たち。
 その中の小さな個体5尾くらいを、以前から観賞用に飼っていたお仲間と一緒に室内の小型水槽に放しました。
 合計で10尾くらい居たはず。水槽が小さい上に、南側の出窓に置いているために冬場は温度変化が激しく、環境変化に弱いミナミヌマエビは徐々に数が減ってます。彼らはお亡くなりになると、たちまちお仲間の栄養源となるために、隠れているのか?死んでしまったのかハッキリは判断つきませんが、おそらく半数以下の3尾くらいが生存中。
 ところが昨日確認したら(実は毎日見てるんだけどね)、その内の1尾がお腹に卵を抱いて居るではありませんか!!
 そもそもコケ取りであれば身体の大きなヤマトヌマエビの方が向いているのですが、ヤマトヌマエビは汽水域でしか産卵できないため、わざわざ淡水でも産卵できるミナミヌマエビを選んだのでした。
 抱卵するのは春になってからだろう…と思っていたのに意外でした。ん?、昨日が立春だから春ですね。
 しかし、水温が低いので果たして無事に孵化するかどうか??
 ガンバレ、ヌマエビ母さん!

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2009年6月11日 (木)

どんどん孵化

 先ほど帰ってきて、睡蓮鉢を覗くと(因みにベランダは暗いのでヘッドランプを着けてます)、メダカの稚魚が増えててました。
 全部で7匹位……ってことは、今日5匹孵ったって事ですね。順調順調。

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2009年6月10日 (水)

またまた孵化

 ウチには移動池と睡蓮鉢とさらにウォーターカスケードがあります。で、さっきそのウォーターカスケードを覗いたらそこにもメダカの稚魚が……
 成魚のメダカが水草(マツモ)をどんどん食べてしまうので、一部をウォーターカスケードの方に移動して、少し増やそうと思ってたのですが、それにも卵が残っていたようです。
 さっそく、スポイトで慎重に吸い取って、睡蓮鉢の方に移動しました。睡蓮鉢は苔がばっちり生えているので、稚魚でも餌には不自由しないのです。
 で、さらに移動池を覗いていると、水草に卵状のものが……メダカの卵とは違うし、ミナミヌマエビは卵を抱卵するはずなのでコレも違うので、もしかしたら巻き貝の卵かも知れません。しばらく見守りたいと思います。
 ところでこの巻き貝、形はタニシみたいだけど、大きくても5ミリくらいにしか成長しないし、今のところ種類の特定ができません。

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2009年6月 6日 (土)

採卵

D2009060601 またまた我が家の移動池のお話。
 5月頃から秋までメダカは産卵期、当然ウチのメダカも毎日の様に卵をぶら下げて泳いでいます。その後、水草やホテイアオイの根に卵を産み付けます。
 ところで、メダカは自分の産んだ卵や孵った稚魚を食べてしまいます(更にウチにはミナミヌマエビもいるし、天敵イッパイ)。なので、繁殖させたい場合は卵を別のところに隔離しないといけません。
 でも、なかなか生み付けられた卵を見つけられません……昼間は仕事で、夜しか探せないからです。
 で、今朝またも卵をぶら下げているメダカを発見したので、雨でどこにも出かけられないのを良い事に池の前に座り込んで、生み付けられるまで持久戦(^^ゞ
 やっとの事でホテイアオイの根に生み付けられた卵を発見しました(写真、ちょっとピンぼけ)。
 さっそく、以前メダカを飼っていた睡蓮鉢に隔離しました。これで安心。
 がっ!!!です、さっき移動池を眺めていると、なんと稚魚が泳いでいるではありませんか……発見できなかった卵が孵化していたようです。
 すでに暗くなっていたので、ヘッドランプを点けてやっとの思いでこれまた睡蓮鉢に隔離しました。
 約1ヶ月経てば成魚と一緒にしても大丈夫なまでに成長するはず、それまで無事にいてちょうだいな。

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2009年5月 9日 (土)

ヒメオモダカ その2

D2009050901 “ヒメオモダカ”が届きました。さっそく“移動池”に植えてみましたが、ちょっと水が深いし、粗めの赤玉土なのでちゃんと根付くかチョット不安。
 心配なので、2株購入した片割れはポットのまま、ウォーターカスケードの水盤に浸けて温存しておこうと思います。
 メダカを放すのはまだまだ先になりそうです。

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ヒメオモダカ

 ベランダの“移動池”(勝手に命名)に植える水生植物は、けっきょく地元では見つからず通販で買う事にしました。
 本当はメダカの飼育にいちばん良いと言われている“ウリカワ”が欲しかったけど、見つからなかったので、同じ科に属する“ヒメオモダカ”にしました。
 今、届くのを待っているところです。

●ヒメオモダカ

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2009年5月 6日 (水)

メダカのお家

D2009050601 私は、本日で連休最終日です。昨日、今日と雨なので家の掃除をやっております。
 さて今回のゴールデンウィークは、前半はイロイロと歩き回った(4日間で10万歩)せいで、後半はチョットバテぎみでした。
 で、前からメダカ用の睡蓮鉢が小さいと思っていた(狭いとメダカ同士で喧嘩しちゃうようです)ので、プラブネ(左官屋さんがモルタルこねる奴)を使った、池(?)を作ってみました。
 ベランダ内で簡単に移動できるように、キャスター付きの専用台も作成……現在、水を落ち着かせているところです。
 水生植物も植えたりしたと思ってますが、近所の園芸店では“ホテイアオイ”しか手に入りませんでした。これから町田辺りまで出張ってなにか探してこようと思います……境川まで行って採ってくる手もあるか??

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2005年7月16日 (土)

メダカを飼いました

2005071601 引越し以来、まったく生き物がいなかった(コバエとカを除く)我が家ですが、ベランダが殺風景だったので、水鉢を置いて、メダカを飼ってみました。
 今日の午前中にデパート屋上のペットコーナーに行って、10匹のヒメダカを買ってきました。こんな感じです(メダカ見えないけど…)。
 昼間は外出して夜しか帰って来ないので、餌が足りないときのために少し水草も入れてあげようと思います。

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